村の記録&読書記録(笑)
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何気なしに東の窓をみたら網戸の外に異様なものを発見。
なんだろう~と思ったら、蓑虫がミノをひきずって移動中^^;;
いったいぜんたいどこから~?
結構な速さで突き進んでいきますが、餌になるような葉っぱはないし・・・どうするつもりなんでしょう・・・
そもそも今の時期にミノしょった蓑虫がいていいの?と思い調べてみました。
蓑虫は6月頃に卵から孵り、10月頃まで幼虫は食べた葉っぱの残骸でミノを構築しつつ移動し、7回程度の脱皮を繰り返して大きくなっていく。
11月頃からミノの中でさなぎになり、そのまま越冬する。翌春に雄は羽化して(成虫は蛾)ミノを離れるが、それは交尾のみを目的とし、口が無いため餌も食べずひたすら雌の出すフェロモンを探す。雌は幼虫の形状と同じような形のまま成虫となり、ミノの中でじっと動かずに雄が見つけてくれるのを待って交尾し、ミノの中に1000個(><)程度の卵を産み付けて一生を終える。
ちなみにオオミノガの蓑虫は絶滅危惧種w@@w
などと調べ物をしている間にミノちゃんはどんどん移動して外壁を回り込み、南側のベランダの壁に到達してくれました♪
動画、撮ってみたんですが、ちゃんとアップできるかな?
このあと、食べ物の無い我が家からは退去いただいて、お引っ越し後空き家のまま放置されている立派なお庭に連れて行ってやりました。
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