マスコミの功罪

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昨日紹介した本の書かれ方でも、マスコミのありようは非人道的そのものでした。
先学期学んだ課程で紹介された、少年犯罪被害者の家庭に対する取材の仕方も、それはそれは・・・
でも後追いの取材でなければ届かない話も確かにあるわけです。
たとえば。
【「三つの苦しみ」子育ての地獄】　AERA　9月29日
境遇に同情する点はたくさんあって、でも。
やっぱり手にかけてしまってからその死の責任を逃れようとしたことは見過ごせない。と思いました。

重ねて言えばこの記事が、真実なのかどうなのかも、、、
なんだか頭ぐちゃぐちゃです＾＾；

なぜ今日こんなことを考えていたかと言うと、録りだめしておいた相棒６の第１話が裁判員制度についての内容だったからです。
来年５月から始まるんですよね～。。。裁判員制度。
この記事の被疑者である母親の裁判がいつごろになるのかは判りませんが、いつどんな裁判のときにいきなり呼び出されるか、だれにもわからないわけです。ひょっとして私がひとを裁かなければいけなくなったりするのかもしれない。そんな覚悟なんてどこにもありません。