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観てきました。
ゲキシネ4時間の映画「メタルマクベス
チネチッタは夜の上映しかないので、新宿まで出向きました。
ゲキシネは、昨年秋の「朧・・・」に続いて二本目です。
ん~~~っと・・・脚本がクドカンさんなのですが・・・ちょっと冗長な面が気になりました。
そして。朧・・のときに感じた焦燥感?「あそこにいたい」って感じた思いは感じずに済みました。
つまり。。えっと、そういう評価です(爆)

ただ、マクベスって物語の根本の哀しさはよく伝わってきましたね~
「自分の器が小さい」と思い知らされる悲劇。「自分はここまでだ」と自分で自分を見限らなければならない悲劇。
マクベス夫人は殆ど見知らぬ国王だったから、机上の空論的に「殺しちゃったらあなたが王よ?」と旦那を焚きつける。それにうかうか乗せられて、魔女の予言にも後押しされて実行に移してはみたものの・・・。しょせん夫婦とも【英雄(スター)】になるための素地を持ち合わせてはいず、マクベスもマクベス夫人も殺人者にしかなれなかった。
マクベスってそういうお話だったんですねw

役者さんはみんな頑張っていました。別格の上條恒彦さんは言及するまでもありませんが
驚いたのが森山未來くん。彼は踊れます。身体のラインがしなやかで、綺麗な動きをしていました。
でもね、ラストのカーテンコールが何日分か重ねてあったんですが、汗だくで満足げな表情の出演者の中で、毎日森山くんだけツマンなそうな表情なんです(爆)
それが気になって(笑)舞台みてて余韻に浸るヒマもなく最後に突然引き戻された感じがしました。
それと。収穫だったのは冠くん。彼のシャウトは実に気持ちよかった~~


劇団☆新感線の舞台を観にいくとS席で1万2千円。一番悪い席でも7500円します。
今日は学割で1800円で観てきました。
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