村の記録&読書記録(笑)
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今朝、sakusakuのゲストコーナーで、スガシカオさんが免許の違反者講習会でもうずっと以前にみた講習ビデオの話をしていました。
30分ほどの、永島敏行さん主演で撮影された本格ドラマの主題歌がこの『償い』(youtube 松本人志「放送室」)だったそうです。そのビデオのラストにこの曲が流されて二重三重に残されるものがあって未だに忘れられない・・・という話でした。
この「放送室」での松本さんの語るエピソードは少し事実と違っていて、裁判官が「この歌のせめて歌詞だけでも読めば、なぜ君らの反省の弁が人の心を打たないか分かるでしょう」と語ったのは、電車の中の口論の挙句ふたりがかりで見ず知らずの男性を暴行して死に至らしめた被告人たちへのものでした。
「反省している」と言いながら、先に手を出したのはあちらで自分達はやむをえず・・・などと言い逃れようとしていた態度をみかねてのことだったようです。
この歌は実話だそうで・・・
さださんの知人女性が事故で伴侶を亡くされて、その加害者から何年も毎月わずかずつ送られてくるお金と手紙。その文字を見るたびに自分から無残に奪われたご主人の最期を思い出しやりきれなくて、辛くて「もう結構です」と返事を出した。しかし翌月も・・・ という話が元になっているそうです。
それを知ったとき、完全に奥さんの気持ちにシンクロしてしまいました。
「償い」ってなんなのでしょうね。
「赦し」ってなんなのでしょう。
さださんは、『さだまさし 夢のかたみに』という著書の中でこの歌に寄せて次のような引用をしているそうです。
「ゆるすというのはことはむずかしいが、もしゆるすとなったら限度はない-ここまではゆるすが、ここから先はゆるせないということがあれば、それは初めからゆるしていないのだ」山本周五郎『ちくしょう谷』より
30分ほどの、永島敏行さん主演で撮影された本格ドラマの主題歌がこの『償い』(youtube 松本人志「放送室」)だったそうです。そのビデオのラストにこの曲が流されて二重三重に残されるものがあって未だに忘れられない・・・という話でした。
この「放送室」での松本さんの語るエピソードは少し事実と違っていて、裁判官が「この歌のせめて歌詞だけでも読めば、なぜ君らの反省の弁が人の心を打たないか分かるでしょう」と語ったのは、電車の中の口論の挙句ふたりがかりで見ず知らずの男性を暴行して死に至らしめた被告人たちへのものでした。
「反省している」と言いながら、先に手を出したのはあちらで自分達はやむをえず・・・などと言い逃れようとしていた態度をみかねてのことだったようです。
この歌は実話だそうで・・・
さださんの知人女性が事故で伴侶を亡くされて、その加害者から何年も毎月わずかずつ送られてくるお金と手紙。その文字を見るたびに自分から無残に奪われたご主人の最期を思い出しやりきれなくて、辛くて「もう結構です」と返事を出した。しかし翌月も・・・ という話が元になっているそうです。
それを知ったとき、完全に奥さんの気持ちにシンクロしてしまいました。
「償い」ってなんなのでしょうね。
「赦し」ってなんなのでしょう。
さださんは、『さだまさし 夢のかたみに』という著書の中でこの歌に寄せて次のような引用をしているそうです。
「ゆるすというのはことはむずかしいが、もしゆるすとなったら限度はない-ここまではゆるすが、ここから先はゆるせないということがあれば、それは初めからゆるしていないのだ」山本周五郎『ちくしょう谷』より
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_| ̄|○))オヒサシュウゴザイマス((○| ̄|_
おかえりなさい^^ よかった。。。
タウン、そうね?あちらでメールします。
修行よりもうちょっと軽めのツアーからはじめなくちゃね?(爆)
タウン、そうね?あちらでメールします。
修行よりもうちょっと軽めのツアーからはじめなくちゃね?(爆)