村の記録&読書記録(笑)
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あ~、ご不満。両方絵がないリンクなんて・・・ ちょっとおよそで探しちゃおうw
『つきよのかいじゅう』 『あしたえんそく!らんらんらん』
はい、本読みで読んだ絵本です。
先月時間が少し足りなかったので、文章は少なめでゆったり読める長さんの本を用意していきました。
内容は・・絵本ナビさんをみると分かると思うんだけど、
「10年もみずうみのほとりで怪獣を待ち続けるひとりの男。そこへある夜とうとう・・・」というお話。
今回は2年生が公園探検の次の時間にあたっていたので1年生40人くらいが聞きに来てくれていたのですが、おもしろかったのはその反応(笑)
怪獣(?)が姿をあらわしどんどん大きくなっていくのを、主人公と同じ気持ちで興奮してみつめていたのでしょう。
「実はね、このみずうみに住む大男のシンクロナイズドスイミングだったの」 って読み上げた途端、
「えーーーー!」「なんだよーー」「怪獣じゃないのー?」ってがっかりされちゃった(爆)
・・・いや?おばちゃんはね?大男でもじゅうぶん不思議で興奮できると思うんだがね??(爆)
そして読み終わったら即座にかかるアンコール。「もう1回!」「もっと!」「え~、短い~」
そこで、すかさず2冊目を。「ちょっと早口で読むからね~」
今度は初めての遠足前夜のどきどきの話。
楽しみに楽しみに準備して。
眠れなくなって。(そこまではホントに早めにぱっぱぱっぱ行っちゃいました)
そして。
遠くから聞こえてくる 父親と母親の会話。 それも途絶えて。
犬の声、車の音、踏切を通過していく遠い遠い電車の音。・・・静かな夜にひびく靴音
(時間が無くても、ここの余韻は外せない)
読み終わったら再びのアンコール♪ ホントにありがたかったですが、ちょうど時間切れとなりました。
夏休み前の私の担当はこれでおしまい。
彼らのための絵本選び、ナマで返ってくる反応のやわらかさ、あたたかさ
自分がなにより楽しんでいます。 また、秋にね^^
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