村の記録&読書記録(笑)
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本屋で装丁が綺麗だったので手にとってパラパラ・・・っと。
「求めないと・・・」というフレーズで始まる1ページ3~4行ずつの詩集でした。
ものの3分程度の立ち読みで、だいたい内容は把握できます。
今 流行の「自分を見失いそうだ、と思ったときに自由にめくってみてください」的な本なんでしょう。
今日の立ち読みで印象に残ったページ 見開き分。
「ひとを求めないでいれば、あなたに何かを求めたいひとは去っていくでしょう」
「ひとを求めないでいれば、あなたに何も求めないひとは寄り添ってくれます」
だったかな? こんな感じ。
でもね、社会生活ってこんなに単純じゃないですよねw
私が一票を投じた区会議員を私、実は覚えてません(爆)
でも、たぶん社会的には「求めなきゃいけないひと」なんですよね。そして私が「求めた」代わりに私からは「税」が持っていかれるわけです。
はい、すいません、感想としては成り立ってません。単なる揚げ足取りです。
でもね、私はどうしてもだいじなひとは求めたい、求めて欲しい、お互いにそうありたい・・・と思ってしまうのです。
そのひとに「何かしてもらうこと」を望むわけではありません。
そのひとの存在そのものが「ありのままでそこにあること」が、そして「このままの私」をそのひとが望んでくれることが嬉しいのです。
そして逆に―――
私のことを求めていないひとに寄り添って、そして何も求めずにいられるか、といえば、たぶん答えはNOです。「こちらを見てほしい、微笑んで欲しい、手を差し伸べて欲しい・・・」ひとつ叶えば数珠繋ぎに欲求はエスカレートしていくでしょう。
筆者の加島さんは80歳過ぎの詩人さんだそうですが、「そういうひとは無視」なんでしょうか・・・そうなんでしょうね。「自分が求めてない」んですから。
序文で「人間はどうしたって物欲があるのだから、必要でないものは求めないこと。をちょっと意識してみませんか」と提言してあって、でもそれって普通よねw と、100円ショップの誘惑に負けない強い私は思ったのですが、その直後。
すいません、必要でないもののトリコになりました。
FFⅦポーションwithトレーディングアートmini
絵柄は悩みぬいてFFACの1と3をチョイス。フィギュアはFFⅦのクラウドとエアリスでした。
こんなに高くなければね~^^;;; 物欲爆発なんですがw
なかなか「求めないこと」は難しいようです。
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