村の記録&読書記録(笑)
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いろいろと考えさせられる内容の本が多かったひと月だったような。
1月の読書メーター
読んだ本の数:24冊
読んだページ数:6677ページ
神々の午睡
読了日:01月02日 著者:あさの あつこ
二人道成寺 (本格ミステリ・マスターズ)
とんがったところが感じられない読後感。切ない辛い恋なのだけれど、なぜか将来に救いが感じられるからかも
読了日:01月04日 著者:近藤 史恵
バクマン。 6 (ジャンプコミックス)
読了日:01月04日 著者:大場 つぐみ
ルピナス探偵団の当惑 (ミステリー・リーグ)
軽く推理がすすむ「想像力」探偵(笑)
読了日:01月05日 著者:津原 泰水
デパートへ行こう!
真保さんにしては軽めのノンストップ群像話。どうせなら三谷幸喜ではなくジェフェリーアーチャーの『ホテル』を目指して欲しかった^^; 半田さんの存在と彼のエピソードの結末には安堵感を覚え・・私は北野武さんをあてちゃいました(笑)
読了日:01月05日 著者:真保 裕一
ブレンダと呼ばれた少年―ジョンズ・ホプキンス病院で何が起きたのか
自分達のミスを糊塗しなければ少年はこんなに苦しまずに済んだのに。でも。。。実験台になってしまった彼がいたからこその現在の常識、半陰陽治療の現在の実態はここから20年経って進歩している・・・んでしょうね?
読了日:01月07日 著者:ジョン コラピント
ルピナス探偵団の憂愁 (創元クライム・クラブ)
『・・・当惑』から間を空けず読み、1作目の「世間常識とはどこか感覚のズレている学生生活中ならではの距離感」を予想していたから、、、や、そうなんですが、大筋の流れはそうなんですが、底辺に常に流れる「喪失感」が独特な雰囲気を醸しだします。
読了日:01月10日 著者:津原 泰水
散りしかたみに
滝夜叉姫の存在が圧巻。花びらのトリックはお見事^^ そういえば、友人が新宿コマの回り舞台で暗転中、足の小指を切断する事故を起こしたことがありました。歩けなくなってしばらく入院してました。
読了日:01月11日 著者:近藤 史恵
ブロードアレイ・ミュージアム
東京バンドワゴンシリーズ、特に「マイブルーヘヴン」の雰囲気をそっくり古き良きアメリカへ移し、さらにおとぎ話チックに磨きをかけたような物語でした(笑) ほっこりしたいときに是非^^
読了日:01月12日 著者:小路 幸也
笑う警官 (ハルキ文庫 さ 9-2)
これはどう読んだって「うたう警官」でしょう。作者は適切な題名をつけたのに・・・。顧問が何を言おうと突っぱねれれば良かったのでしょうけれど。警察官って「うたう」ことにこれほど不快感を覚えるんだ~、とそこが読ませどころだったと思います。
読了日:01月15日 著者:佐々木 譲
警察庁から来た男
前作よりもレベルアップはしてますが、、、なぜキープのために癒着する必要があるのか・・・善良な一市民には、警察組織の考え方の根本がまず理解できません^^;; 「実話ありき」なんですね?ますます分かりません。
読了日:01月18日 著者:佐々木 譲
廃墟建築士
他の著作の小ネタがちらほらすると嬉しくなるものですね(笑) 「動物園」の続編(?)の「図書館」。よかったのですが、やっぱり設定・展開が似ていると「二回目」的な気分がしてちょっと残念。私は蔵守の話がよかったです^^
読了日:01月19日 著者:三崎 亜記
少女七竈と七人の可愛そうな大人
七竈と雪風の透明感がこころに残る。静謐で透明で、でも危うくも脆くもない強さに後輩も惹かれたのでしょう。 ビショップとむくむくの展開が好きでした。
読了日:01月19日 著者:桜庭 一樹
スフィンクス (flowers comicsシリーズここではない・どこか 2)
「我が子に乳を含ませる」という行為を奪われた重さが身に沁みてわかるのは私がハハだからでしょうか^^; 退治されたのではなく、救われたスフィンクスに、あのシーンに(そのあとに悲劇が待っているとしても)一番感銘を受けました。
読了日:01月20日 著者:萩尾 望都
そして、警官は奔る
出口の見えない問題に立ち向かおうと真摯に考え行動する警察官。佐々木譲さんの道警モノと時期を同じくして読んだのは偶然なのですが、でも今出会えてよかった1冊。「褪めてしまった警察官の熱き心」を取り戻すきっかけは個々の中にあるのではないかと思わせてくれた作品でした。
読了日:01月21日 著者:日明 恩
コンビニたそがれ堂 (ピュアフル文庫)
再読でした^^;
読了日:01月21日 著者:村山 早紀
おさがしの本は
現在図書館で書架整理ボランティアをしているので・・・うーむ、どうも違和感が(笑)棚で作業をしてると結構相談を受けるのだけれど「レファレンス事由はカウンターで正規職員がお受けします」と案内しなければいけないのが惜しいほど楽しい案件が多いです(特に児童書。大人が「どこ?」って訊ねるのは書名、著者名の思い込みが殆どだけどw) そういう「本の海の中からお望みのものを見出す」内容ではなかったのはちょっと残念だし、図書館を楽しんで欲しいな。著者は「vs予算」が書きたかったのだろうけど
読了日:01月23日 著者:門井 慶喜
少年陰陽師 嵐の剣を吹き降ろせ (角川ビーンズ文庫 16-32)
「颯峰編」スタート。疾風・・・じゃなくてお守がシリーズを冠するんですね。なんとなく方向性が見えるかも(笑)
読了日:01月24日 著者:結城 光流,あさぎ 桜
たまさか人形堂物語
人形の持つ独特の雰囲気が人形マニアや愛好家にも影響を及ぼしている・・・っていうか、どの登場人物も程度の差こそあれ取り付かれてます(笑)私は人形にそんなに思い入れがないので「ここに行きたい」と願いはしませんが、こんなヲタっぽくて濃密な人物が集う空間がなくなってしまうのは寂しいものです。あ、それに結局「水牛のおびれ」が何なのか判らなかった~~続編希望(爆)
読了日:01月25日 著者:津原 泰水
霧の森となぞの声 (こそあどの森の物語 10)
なぜあの音が記憶の至福を誘うのか、ちょっと消化不良な分は、あとへの布石なのかな?こそあどの森の仲間の隠されていた部分がこっそり見えてくる巻でした。いつでも「トマトさんLOVE」なポットさん^^がほっこりさせてくれました。
読了日:01月26日 著者:岡田 淳
神様のカルテ
病と死に向き合って懸命に「生きて」いくひとの姿に感銘を受け、勇気を与えられ、なんでもない市井のひとのエピソードひとつひとつに思わず泣かされました。地域医療従事者のご苦労が、ありがたさが、声を大にして語られなくても身に沁みます。ハルさんイチさん夫婦も御嶽荘の住人も素敵^^
読了日:01月27日 著者:夏川 草介
千里伝 五嶽真形図
西遊記なら、傲岸悟空が(わっか填められたから?w)自分の至らなさに気付いたところで終了。ここから先に壮大なファンタジーが待っているのでしょう^^
読了日:01月29日 著者:仁木 英之
デンデラ
70才以上(自己申告の60代もいるけれど)のばーさまの口先パワーに圧倒されまくり。あーやだやだ・・・と自嘲的に(爆)人肉の味を覚えた羆とのバトルは壮絶だけれど「本能として生きる」スタンスが同列だからなのか「悲惨」というイメージはあまり湧かない。あのラストは・・・カユが自分の身内を全部切り捨てたってことなのだろうな
読了日:01月30日 著者:佐藤 友哉
ブラバン
「友情」にも「音楽」にも重きを置ききれない、「元顧問」との関係も中途半端な印象で・・・でもこのすべてに中途半端な感じが逆にリアル感を誘ってるような物語でした^^;
読了日:01月31日 著者:津原 泰水
読書メーター
1月の読書メーター
読んだ本の数:24冊
読んだページ数:6677ページ
神々の午睡
読了日:01月02日 著者:あさの あつこ
二人道成寺 (本格ミステリ・マスターズ)
とんがったところが感じられない読後感。切ない辛い恋なのだけれど、なぜか将来に救いが感じられるからかも
読了日:01月04日 著者:近藤 史恵
バクマン。 6 (ジャンプコミックス)
読了日:01月04日 著者:大場 つぐみ
ルピナス探偵団の当惑 (ミステリー・リーグ)
軽く推理がすすむ「想像力」探偵(笑)
読了日:01月05日 著者:津原 泰水
デパートへ行こう!
真保さんにしては軽めのノンストップ群像話。どうせなら三谷幸喜ではなくジェフェリーアーチャーの『ホテル』を目指して欲しかった^^; 半田さんの存在と彼のエピソードの結末には安堵感を覚え・・私は北野武さんをあてちゃいました(笑)
読了日:01月05日 著者:真保 裕一
ブレンダと呼ばれた少年―ジョンズ・ホプキンス病院で何が起きたのか
自分達のミスを糊塗しなければ少年はこんなに苦しまずに済んだのに。でも。。。実験台になってしまった彼がいたからこその現在の常識、半陰陽治療の現在の実態はここから20年経って進歩している・・・んでしょうね?
読了日:01月07日 著者:ジョン コラピント
ルピナス探偵団の憂愁 (創元クライム・クラブ)
『・・・当惑』から間を空けず読み、1作目の「世間常識とはどこか感覚のズレている学生生活中ならではの距離感」を予想していたから、、、や、そうなんですが、大筋の流れはそうなんですが、底辺に常に流れる「喪失感」が独特な雰囲気を醸しだします。
読了日:01月10日 著者:津原 泰水
散りしかたみに
滝夜叉姫の存在が圧巻。花びらのトリックはお見事^^ そういえば、友人が新宿コマの回り舞台で暗転中、足の小指を切断する事故を起こしたことがありました。歩けなくなってしばらく入院してました。
読了日:01月11日 著者:近藤 史恵
ブロードアレイ・ミュージアム
東京バンドワゴンシリーズ、特に「マイブルーヘヴン」の雰囲気をそっくり古き良きアメリカへ移し、さらにおとぎ話チックに磨きをかけたような物語でした(笑) ほっこりしたいときに是非^^
読了日:01月12日 著者:小路 幸也
笑う警官 (ハルキ文庫 さ 9-2)
これはどう読んだって「うたう警官」でしょう。作者は適切な題名をつけたのに・・・。顧問が何を言おうと突っぱねれれば良かったのでしょうけれど。警察官って「うたう」ことにこれほど不快感を覚えるんだ~、とそこが読ませどころだったと思います。
読了日:01月15日 著者:佐々木 譲
警察庁から来た男
前作よりもレベルアップはしてますが、、、なぜキープのために癒着する必要があるのか・・・善良な一市民には、警察組織の考え方の根本がまず理解できません^^;; 「実話ありき」なんですね?ますます分かりません。
読了日:01月18日 著者:佐々木 譲
廃墟建築士
他の著作の小ネタがちらほらすると嬉しくなるものですね(笑) 「動物園」の続編(?)の「図書館」。よかったのですが、やっぱり設定・展開が似ていると「二回目」的な気分がしてちょっと残念。私は蔵守の話がよかったです^^
読了日:01月19日 著者:三崎 亜記
少女七竈と七人の可愛そうな大人
七竈と雪風の透明感がこころに残る。静謐で透明で、でも危うくも脆くもない強さに後輩も惹かれたのでしょう。 ビショップとむくむくの展開が好きでした。
読了日:01月19日 著者:桜庭 一樹
スフィンクス (flowers comicsシリーズここではない・どこか 2)
「我が子に乳を含ませる」という行為を奪われた重さが身に沁みてわかるのは私がハハだからでしょうか^^; 退治されたのではなく、救われたスフィンクスに、あのシーンに(そのあとに悲劇が待っているとしても)一番感銘を受けました。
読了日:01月20日 著者:萩尾 望都
そして、警官は奔る
出口の見えない問題に立ち向かおうと真摯に考え行動する警察官。佐々木譲さんの道警モノと時期を同じくして読んだのは偶然なのですが、でも今出会えてよかった1冊。「褪めてしまった警察官の熱き心」を取り戻すきっかけは個々の中にあるのではないかと思わせてくれた作品でした。
読了日:01月21日 著者:日明 恩
コンビニたそがれ堂 (ピュアフル文庫)
再読でした^^;
読了日:01月21日 著者:村山 早紀
おさがしの本は
現在図書館で書架整理ボランティアをしているので・・・うーむ、どうも違和感が(笑)棚で作業をしてると結構相談を受けるのだけれど「レファレンス事由はカウンターで正規職員がお受けします」と案内しなければいけないのが惜しいほど楽しい案件が多いです(特に児童書。大人が「どこ?」って訊ねるのは書名、著者名の思い込みが殆どだけどw) そういう「本の海の中からお望みのものを見出す」内容ではなかったのはちょっと残念だし、図書館を楽しんで欲しいな。著者は「vs予算」が書きたかったのだろうけど
読了日:01月23日 著者:門井 慶喜
少年陰陽師 嵐の剣を吹き降ろせ (角川ビーンズ文庫 16-32)
「颯峰編」スタート。疾風・・・じゃなくてお守がシリーズを冠するんですね。なんとなく方向性が見えるかも(笑)
読了日:01月24日 著者:結城 光流,あさぎ 桜
たまさか人形堂物語
人形の持つ独特の雰囲気が人形マニアや愛好家にも影響を及ぼしている・・・っていうか、どの登場人物も程度の差こそあれ取り付かれてます(笑)私は人形にそんなに思い入れがないので「ここに行きたい」と願いはしませんが、こんなヲタっぽくて濃密な人物が集う空間がなくなってしまうのは寂しいものです。あ、それに結局「水牛のおびれ」が何なのか判らなかった~~続編希望(爆)
読了日:01月25日 著者:津原 泰水
霧の森となぞの声 (こそあどの森の物語 10)
なぜあの音が記憶の至福を誘うのか、ちょっと消化不良な分は、あとへの布石なのかな?こそあどの森の仲間の隠されていた部分がこっそり見えてくる巻でした。いつでも「トマトさんLOVE」なポットさん^^がほっこりさせてくれました。
読了日:01月26日 著者:岡田 淳
神様のカルテ
病と死に向き合って懸命に「生きて」いくひとの姿に感銘を受け、勇気を与えられ、なんでもない市井のひとのエピソードひとつひとつに思わず泣かされました。地域医療従事者のご苦労が、ありがたさが、声を大にして語られなくても身に沁みます。ハルさんイチさん夫婦も御嶽荘の住人も素敵^^
読了日:01月27日 著者:夏川 草介
千里伝 五嶽真形図
西遊記なら、傲岸悟空が(わっか填められたから?w)自分の至らなさに気付いたところで終了。ここから先に壮大なファンタジーが待っているのでしょう^^
読了日:01月29日 著者:仁木 英之
デンデラ
70才以上(自己申告の60代もいるけれど)のばーさまの口先パワーに圧倒されまくり。あーやだやだ・・・と自嘲的に(爆)人肉の味を覚えた羆とのバトルは壮絶だけれど「本能として生きる」スタンスが同列だからなのか「悲惨」というイメージはあまり湧かない。あのラストは・・・カユが自分の身内を全部切り捨てたってことなのだろうな
読了日:01月30日 著者:佐藤 友哉
ブラバン
「友情」にも「音楽」にも重きを置ききれない、「元顧問」との関係も中途半端な印象で・・・でもこのすべてに中途半端な感じが逆にリアル感を誘ってるような物語でした^^;
読了日:01月31日 著者:津原 泰水
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