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大学図書館のパートのオバちゃん
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あまり読めませんでしたね~^^;
まだ積んである本が多いこと・・・
2月は半ばからお休みになりますし、積読本の解消も目指したいと思います。

1月の読書メーター
読んだ本の数:18冊
読んだページ数:5265ページ

神様のカルテ 2神様のカルテ 2
夫婦の絆の深さがテーマの今回の作品。トヨさんマゴさんの最期は理想形です^^ そこにたどり着くまでの物語が行間から立ち上るような。 ハルさんイチさんの目線を通してみる信州の自然には心惹かれますが寒い場所と坂道(階段)が苦手な私には「憧れの場所」で終わってしまうのでしょう。。。
読了日:01月02日 著者:夏川 草介
朝のこどもの玩具箱(おもちゃばこ)朝のこどもの玩具箱(おもちゃばこ)
雑多にいろんな種類の「大好きな普段使いの宝物」が投げ込まれたおもちゃ箱。「ねーねー、ここの部品外れちゃってるよ、どこいった~?」と続きをせがみたくなる作品群(笑)
読了日:01月03日 著者:あさの あつこ
千里伝 時輪の轍千里伝 時輪の轍
どことなく読み辛いなぁ・・・と思いつつ、ループ部分からは惹き込まれました。千里に魅力が不足している分、ほかのキャラたちが素敵です^^空翼のゆがみがどんな子なのか、次巻以降が楽しみです♪
読了日:01月06日 著者:仁木 英之,ちぇこ
ころころろころころろ
神様も妖も時間のスパンがひととは違う、その切なさをえがく1冊。「契約する神様」の元ではなくてこの国でこういうお話を気軽(笑)に読めてよかった^^
読了日:01月06日 著者:畠中 恵
コトリトマラズコトリトマラズ
穴という穴に脱脂綿つめたドライアイスと同じ温度の死体にキスして目が覚めないママ。50代になっても目の覚めないひとの娘はアラサーにして「不倫してることに夢中な夢子さん(実生活向きではない)」から目覚めることはできるのでしょうか。 奥さんが半端なくかっこいい♪ ので、奥さんびいき目線なのはご容赦を(爆)
読了日:01月07日 著者:栗田 有起
のはなしのはなし
伊集院さんの語る師匠や親父さまのシブいこと♪ クイズ番組などで「高校中退だけれど、頭の回転の超速なひらめきの天才」だということは存じ上げてましたが、まさか人との交流が苦手分野だとは^^;;; でも「ひと」に対する愛情に満ち溢れた本作を読みましたので。。。フリマのおばちゃん化しないように心しますw
読了日:01月08日 著者:伊集院 光
銀行仕置人 (双葉文庫)銀行仕置人 (双葉文庫)
「銀行を腐らせるな」 根っこではみんなそう思っているんだと願いたい。上からの圧力に悶々としていた若手行員(ベテラン行員)が解放されて心中安堵するシーンが一番好きでした。
読了日:01月10日 著者:池井戸 潤
グラスホッパー (角川文庫)グラスホッパー (角川文庫)
『マリアビートル』の前に再読。
読了日:01月13日 著者:伊坂 幸太郎
マリアビートルマリアビートル
『グラスホッパー』に続けて読んだのでラストのあの疾走感に慣れていて(笑)最初の展開がゆっくりに感じられましたが、いやもう実際は怒涛の進行で(爆) 王子に対して、最初は貴志さんの『悪の教典』のハスミン成立期?と感じたりもしたのですが、他人の苦しみが楽しい分、こっちのほうがタチが悪い。「同じレベルまで下りてムカついちゃ負けだ」って本の登場人物なのに思っちゃったりして(爆) かなり雰囲気の変わっちゃった鈴木先生にどうにかして欲しい気もしたのですがw 檸檬の語るトーマスと仲間たちミニ知識も懐かしかったです
読了日:01月15日 著者:伊坂 幸太郎
Story Seller (ストーリー セラー) Vol3 2010年 05月号 [雑誌]Story Seller (ストーリー セラー) Vol3 2010年 05月号 [雑誌]
文庫化よりも早く図書館から雑誌が♪ 今回も満足なお得な1冊。近藤さんは石尾さんエピソード><。。。 米澤さんは読了したら、なんだか私にはお久しぶりながっつり推理物。さださんは『解夏』以来でしたが相変わらず器用な文章で、有川さんは(笑)2日で書いたんでしょうねw 佐藤さんの落としどころは「そこ」だったのか!と納得(666も読まなくちゃ)。 実は読まず嫌いしていた湊さん。後味悪くなかったですが、この話が特別なのでしょうか。このテイストなら読んでみたいけれど。
読了日:01月16日 著者:
夏のくじら夏のくじら
体が音になる! 高知よさこいへの熱さがたまらない青春小説。青森のねぶたとか、普門館に向かうブラバンとか、大勢の人間が紆余曲折を感じながら一体になっていく、結果は「一期一会」の「その瞬間」。に揺さぶられる方にオススメ。熱い、暑い夏。面白かったです^^
読了日:01月16日 著者:大崎 梢
阿修羅 (100周年書き下ろし)阿修羅 (100周年書き下ろし)
なんだか肩すかし^^; 多重人格モノなのに、このあっさりさはなんなんでしょう?平坦でこなれていない文章に筋立ても引っ張られているような。思っちゃいけないことでしょうけれど、この筋そのままでミヤベで読んでみたいです(爆)
読了日:01月18日 著者:玄侑 宗久
本からはじまる物語本からはじまる物語
お初作家さんが数人、どれもそれぞれのカラーが出ていたと思いますがその中でも今江祥智さんが素敵でした。ちょっと追ってみます。それと、やっぱり私は三崎亜記さんが好きです^^
読了日:01月19日 著者:恩田 陸,今江 祥智,朱川 湊人,三崎 亜記,有栖川 有栖,二階堂 黎人,阿刀田 高,本多 孝好,内海 隆一郎,梨本 香歩,篠田 節子,市川 拓司,石田 衣良,山崎 洋子,大道 珠貴,いしい しんじ,山本 一力,柴崎 友香
杉下右京の事件簿杉下右京の事件簿
最近、碇卯人の中身(笑)さんの小説にがっくりしていたのですが、これは映像への脳内変換にも助けられてか楽しく読めました。1話目は事件トリックよりもさらっと災害の警告発令が嵌ったことに喝采w 2話目はなんといってもアクションシーン(爆) 映画『相棒Ⅱ』の衝撃がほっと緩和されたような気持にさえなりました。
読了日:01月24日 著者:碇 卯人
さよならドビュッシー (宝島社文庫)さよならドビュッシー (宝島社文庫)
図書館で数人待ちしきれず文庫本購入に踏み切りましたが、これは大正解。面白かった~♪ 「全身大やけどからのピアニストとしての復帰」に惹きこまれて文章から迸る音に酔いしれていると、パーンとミステリー。(笑)これはもう、ミステリーファンならば絶対読んでいただきたい一冊になりました。ラスト、タイトルの意味判明の心地よさったら^^
読了日:01月28日 著者:中山 七里
小説新潮 2010年 07月号 [雑誌]小説新潮 2010年 07月号 [雑誌]
佐藤友哉さんの『666』目当てで借りました。まとめて単行本になったのに、落ちだけ確かめられればいいか~。のノリで。でもひっくりかえるような展開はなかったのでちょっと残念^^;山本周五郎賞の選評が読めたのは収穫でした(笑)
読了日:01月29日 著者:
水域(上) (アフタヌーンKC)水域(上) (アフタヌーンKC)
読了日:01月30日 著者:漆原 友紀
水域(下) (アフタヌーンKC)水域(下) (アフタヌーンKC)
一気読み。そしてそれが正解。龍神様の背中にスミオが乗っているのが見えました。
読了日:01月30日 著者:漆原 友紀

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