2月分読書まとめ

『からくりサーカス』の一気読みで冊数が多いこと＾＾；
レファレンスが絡んだ推理本の読書メーターの読者感想から派生して読んだ本が多かった月でもあります。

2月の読書メーター
読んだ本の数：59冊
読んだページ数：11500ページ

第三の時効
読み応えがありました。それぞれ個性派の班長3人。これを束ねていくのはたいへんでしょうね～＾＾；課長が半ば諦めモードで、だけれども三本柱として頼っている気持ちが伝わります（笑）硬派の警察小説でした。
読了日：02月03日 著者：横山 秀夫
予定日はジミー・ペイジ
妊娠したことがないのにここまで書けるって凄いですね＾＾；　あと経験者としましては、妊娠後期は上向いて寝られないとか、トイレが異様に近くなるとか、おへその底がまったいらになるとか、印象に残ってるんですが（爆）　私は、目一杯妊娠期間が楽しかったです。寝ようとすると「もっとゆらゆら～」って文句言うみたいにお腹を蹴る子でしたけどｗ
読了日：02月04日 著者：角田 光代
黄金旋律 旅立ちの荒野 (カドカワ銀のさじシリーズ)
どうやらシリーズものの１作目＾＾；　物語が転がりだすのは半分以上読み進めてからで、それまでは「子どもの存在に甘えきった親」に辟易。けれど展開しだしてからは流石の村山さん♪　次巻が楽しみな作品になりました。
読了日：02月05日 著者：村山 早紀
からくりサーカス (1) (少年サンデーコミックス)
凄本紹介ブログで紹介されていたシリーズ。
読了日：02月07日 著者：藤田 和日郎
からくりサーカス (2) (少年サンデーコミックス)
読了日：02月07日 著者：藤田 和日郎
からくりサーカス (3) (少年サンデーコミックス)
読了日：02月07日 著者：藤田 和日郎
からくりサーカス (4) (少年サンデーコミックス)
読了日：02月07日 著者：藤田 和日郎
からくりサーカス (5) (少年サンデーコミックス)
読了日：02月07日 著者：藤田 和日郎
からくりサーカス (6) (少年サンデーコミックス)
読了日：02月07日 著者：藤田 和日郎
からくりサーカス (7) (少年サンデーコミックス)
読了日：02月08日 著者：藤田 和日郎
からくりサーカス (8) (少年サンデーコミックス)
読了日：02月08日 著者：藤田 和日郎
からくりサーカス (9) (少年サンデーコミックス)
読了日：02月08日 著者：藤田 和日郎
からくりサーカス (10) (少年サンデーコミックス)
読了日：02月08日 著者：藤田 和日郎
からくりサーカス (11) (少年サンデーコミックス)
読了日：02月08日 著者：藤田 和日郎
からくりサーカス (12) (少年サンデーコミックス)
読了日：02月08日 著者：藤田 和日郎
からくりサーカス (13) (少年サンデーコミックス)
読了日：02月08日 著者：藤田 和日郎
からくりサーカス (14) (少年サンデーコミックス)
読了日：02月08日 著者：藤田 和日郎
からくりサーカス (15) (少年サンデーコミックス)
読了日：02月08日 著者：藤田 和日郎
七週間の闇
読了日：02月09日 著者：愛川 晶
青空の卵 (CRIME CLUB)
泣かせどころで登場人物に先に泣かれると醒める。ということが分かりました＾＾；　デビュー作の割りに「精一杯を詰め込んだ」感がないのは、最初から次があると思って書いているためでしょうか。ミステリーとしては細部に破綻と無理が目立ちますが、謎よりも依存しあった「ふたりでひとり」の主人公とその周囲（まともな「犯人（笑）」たち）の人間関係を重視した作品ですしｗ　続刊はボチボチ手にとることにします。
読了日：02月09日 著者：坂木 司
ダブルアップ 『このミス』大賞シリーズ
ダメダメな男しか出てこないノワール小説・・・なのだけれど、読後感はけっして不快ではなかったです。この事件の新宿後日談が書かれたらきっと「しっちゃかめっちゃか」でしょうね＾＾；
読了日：02月10日 著者：ハセベ バクシンオー
書物狩人 (講談社ノベルス)
ダヴィンチコードを日本人感覚でまとめればこんな感じに短編で納まります（笑）　薀蓄を語りながらあっさり真相（？）の推測が出てきて「ありかも～」と思いつつ、印象には残りづらい（爆）連作短編集。
読了日：02月11日 著者：赤城 毅
狩人は眠らない―幻境にて (チェリッシュ絵本館 (1))
購入した私家版と見比べてみるために図書館で借りました。私家版よりもイラストサイズが大きくてトリミングも違うので絵の細部までじっくり見るにはこちらのほうが？（笑）２５年前の萩尾望都円熟期の美しい絵本。
読了日：02月12日 著者：萩尾 望都
からくりサーカス (16) (少年サンデーコミックス)
読了日：02月13日 著者：藤田 和日郎
からくりサーカス (17) (少年サンデーコミックス)
読了日：02月13日 著者：藤田 和日郎
からくりサーカス (18) (少年サンデーコミックス)
読了日：02月13日 著者：藤田 和日郎
からくりサーカス (19) (少年サンデーコミックス)
読了日：02月13日 著者：藤田 和日郎
からくりサーカス (20) (少年サンデーコミックス)
読了日：02月13日 著者：藤田 和日郎
からくりサーカス 21 (少年サンデーコミックス)
読了日：02月13日 著者：藤田 和日郎
からくりサーカス (22) 少年サンデーコミックス
読了日：02月13日 著者：藤田 和日郎
からくりサーカス 23 (少年サンデーコミックス)
読了日：02月13日 著者：藤田 和日郎
からくりサーカス 24 (少年サンデーコミックス)
読了日：02月13日 著者：藤田 和日郎
からくりサーカス 26 (少年サンデーコミックス)
読了日：02月13日 著者：藤田 和日郎
からくりサーカス (27) (少年サンデーコミックス)
読了日：02月13日 著者：藤田 和日郎
からくりサーカス (28) (少年サンデーコミックス)
読了日：02月13日 著者：藤田 和日郎
からくりサーカス (29) (少年サンデーコミックス)
読了日：02月13日 著者：藤田 和日郎
からくりサーカス 30 (少年サンデーコミックス)
読了日：02月13日 著者：藤田 和日郎
からくりサーカス 25 (少年サンデーコミックス)
読了日：02月13日 著者：藤田 和日郎
からくりサーカス (31) (少年サンデーコミックス)
読了日：02月14日 著者：藤田 和日郎
からくりサーカス (32) (少年サンデーコミックス)
読了日：02月14日 著者：藤田 和日郎
からくりサーカス (33) (少年サンデーコミックス)
読了日：02月14日 著者：藤田 和日郎
からくりサーカス (34) 少年サンデーコミックス
読了日：02月14日 著者：藤田 和日郎
からくりサーカス (35) 少年サンデーコミックス
読了日：02月14日 著者：藤田 和日郎
からくりサーカス (36) 少年サンデーコミックス
読了日：02月14日 著者：藤田 和日郎
からくりサーカス (37) (少年サンデーコミックス)
読了日：02月14日 著者：藤田 和日郎
からくりサーカス (38) (少年サンデーコミックス)
読了日：02月14日 著者：藤田 和日郎
からくりサーカス (39)
読了日：02月14日 著者：藤田 和日郎
からくりサーカス (40) (少年サンデーコミックス)
読了日：02月14日 著者：藤田 和日郎
からくりサーカス (41) (少年サンデーコミックス)
読了日：02月14日 著者：藤田 和日郎
からくりサーカス (42) (少年サンデーコミックス)
読了日：02月14日 著者：藤田 和日郎
からくりサーカス (43) (少年サンデーコミックス)
読了日：02月14日 著者：藤田 和日郎
れんげ野原のまんなかで (ミステリ・フロンティア)
バブル期の市の計画の名残で、人口密度の低い大地主の農地の跡地にポツンと建っている図書館が舞台の連作日常ミステリー。ミステリー部分にはあまり後味のいい謎がなくて＾＾；でも、働く司書や事務方の館長の日常業務やレファレンス部分がと～～～っても図書館好きにはたまらない１冊でした♪・・・夫人は何故ダンナにレファレンス頼んでみなかったのかな？
読了日：02月15日 著者：森谷 明子
僕僕先生
中国史実をまったく知らないので楽しさ半減（？）かも。馬が実は・・・のくだりで「おおお！」と思ったくらいだから、史実をご存知の方なら「ああ！こんな神仙が！」とか、「このエピソードがこんな風に！」とか楽しめるのかな～。「仙籍は色欲を慎まなくて良い」にしても・・・何故、弁クンなんでしょね？（笑）
読了日：02月16日 著者：仁木 英之
乱と灰色の世界 1巻 (BEAM COMIX)
陣さんの台詞、鳳太郎サンの「すごい臭い」が気になりますｗ　や～、とっちらかってて良いですねｗｗ
読了日：02月18日 著者：入江 亜季
薄妃の恋―僕僕先生
連作短編ですが、この中では書き下ろし収録の分が良かった気がします。
読了日：02月19日 著者：仁木 英之
荒野
自分の中学生当時を思い出して昨夜は布団の中で感傷に浸りました（笑）大人になってしまった「青かった、イタかった、ボーっとしてた（爆）元少女」のための少女小説。
読了日：02月19日 著者：桜庭 一樹
書物迷宮 (講談社ノベルス)
読了日：02月22日 著者：赤城 毅
胡蝶の失くし物―僕僕先生
仲間が増えて話の幅が広がってきた感じです。「なぜ王弁くん？」と前巻で思ったことに答えがでていたかも。「なぜ岡ひろみ？」と同じ理由ですね（笑）年齢の割りに幼いのは圧倒的な庇護者の下で旅をしているからでしょうか。・・・グンと大人になる展開もいずれ？
読了日：02月24日 著者：仁木 英之
体験のあと
人物と時間を交差させる構成もありきたりだし、齟齬も目立つし、読みにくい本だなーと半ば投げ出しぎみに読み進め・・・エピローグでのけぞりました！そうか～～うっわー、なんてこと！　願わくば最後に「真実」ではなくても客観的な「事実」（新聞記事や警察の捜査資料）などの補填があるともっと嬉しかったかも。これを18歳で書いたとは凄い作者ですね＾＾；
読了日：02月28日 著者：ガイ バート

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