村の記録&読書記録(笑)
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なんと言っても高田郁さんを知ったことが大きかったような^^
後半からわくわく本満載の月になりました。
3月の読書メーター
読んだ本の数:31冊
読んだページ数:8233ページ
という、はなし
読了日:03月01日 著者:吉田 篤弘
七度狐 (創元クライム・クラブ)
落語ミステリで名前のあがっていた作家さん。初読みです。陸の孤島モノ。作者初の長編だそうで・・・お腹いっぱいになりました^^;連作短編がお得意なのかな?次回はそちらを。
読了日:03月04日 著者:大倉 崇裕
ONE PIECE 巻57 (ジャンプコミックス)
読了日:03月05日 著者:尾田 栄一郎
ONE PIECE尾田栄一郎画集COLOR WALK4EAG (愛蔵版コミックス)
「暫」のロビン姐さんの艶っぽいこと~(はーと)
読了日:03月05日 著者:尾田 栄一郎
バクマン。 7 (ジャンプコミックス)
読了日:03月05日 著者:大場 つぐみ
船に乗れ!〈1〉合奏と協奏
導入部のくどくど~はちょっと・・・ですが、高校生活からは一気読み(笑)金窪先生の授業、いいですね~^^ウチは日本史の教師がマニアックに深く楽しい授業をなさる方で、私、足利尊氏と後醍醐天皇とあの時代だけ!異様に強いです(爆)忘れられない恩師です。
読了日:03月06日 著者:藤谷 治
船に乗れ!(2) 独奏
痛い・・・なぜか映画「青春の蹉跌」で主人公を演じたときのショーケンを瞬間的に思い出しました。金窪先生に対する(自分の負をぶつけても赦されるのではないか?)と思う「甘え」・・・今なら「相手も20代の若造だよ!」と思えるのですが^^;生徒から見る「尊敬できる先生」は大きな存在で。。。揺さぶられる本でした。とっとと次巻を読みます!
読了日:03月06日 著者:藤谷 治
船に乗れ! (3)
本物に会って「自分は本物にはなれない」と知ってしまったら捨てるのは容易だし賢明だったと(ある意味自画自賛)。30年近く経って趣味に出来るようになったからこその回顧物語なんですね。南のお相手が「じょしこーせー騙すつもりがドジった」わけではなくて、善い方で、南自身も愛情を一心に与えられる母親であったことに安堵しました。表紙から受けるイメージとは全然違い・・・リアルで等身大で・・・なんだろ・・・語弊があるかもだけれど地味な小説でした
読了日:03月07日 著者:藤谷 治
福家警部補の挨拶 (創元クライム・クラブ)
読了日:03月08日 著者:大倉 崇裕
静かな爆弾
読了日:03月08日 著者:吉田 修一
刻まれない明日
だんだん三崎ワールドの全容が見えてきた感じ?キーワードは「思い」。未知の動物や図書館の意思を解放できる強力な思念を持つ人が多数存在する世界で、3千人超の人(黒田さんの活躍がなかったらもっと被害が出たハズ)を別の次元(?)へと切り離してしまう強い「思い」。切り離されてしまった住人サイドの短編もそれとは知らず既読かも。次の作品がさらに俄然楽しみ~♪
読了日:03月09日 著者:三崎 亜記
切れない糸 (創元クライム・クラブ)
引きこもりさんたちより私はこちらが好みでした。「何故、喫茶店のピラフは美味いのか?」に結論が出ていなくて残念!
読了日:03月09日 著者:坂木 司
死夢
先に読書メーターの感想を見てから借りればよかった^^;;小笠原慧ってこんな作家になっちゃったのかなぁ・・・^^;;;;;
読了日:03月09日 著者:小笠原 慧
hi mi tsu ki chi ヒミツキチ
『二十世紀少年』みたいに大掛かりじゃなくて、いかにも、いかにも、な秘密基地。作っている間が楽しいんですよね~^^ 図書館に購入依頼を出して買っていただいた1冊(爆)
読了日:03月10日 著者:西宮 大策
八朔の雪―みをつくし料理帖 (ハルキ文庫 た 19-1 時代小説文庫)
夜中に読み始め、面白さにやめられなくなり、しかしあまりにお腹が自己主張を始めたので、最終章だけ翌朝に回しました。図書館の順番待ちじゃ待ちきれそうにないので続刊(と再読のために本書も)は購入します♪
読了日:03月11日 著者:高田 郁
午前零時のサンドリヨン
主役カップルがどうも好きになれず、そのまま読了。みなさんの感想の「何も残らない」に同感。「実は女子高の話だった!」くらいのオチが欲しかったです(笑)
読了日:03月13日 著者:相沢 沙呼
花散らしの雨 みをつくし料理帖
素材の美味さとキャラクターの味わいがしっかりと伝わる良作。たいへん美味しくいただきました^^
読了日:03月13日 著者:高田 郁
想い雲―みをつくし料理帖 (時代小説文庫)
里芋の黒胡麻あんかけのレシピが欲しかった(笑) 戻ってきた・・と思ったものは再び失われ、失ってしまったか?と危惧されたものは無事に戻ってきた。又次が意外な嬉しい形でメンバー入りをして、つる屋の絆はどんどん深まっていきます。意外と言えば!常連の戯作者が馬琴だったこと!リアル有名人は出てこないんじゃ?と勝手に思い込んでおりました^^;
読了日:03月14日 著者:高田 郁
天山の巫女ソニン(5) 大地の翼
最終巻。三国の激動の歴史物語、のはずなのですが、筆致があっさりしているせいかそこまで揺さぶられる物語にはとうとう最後までなりませんでした(笑) 現在の日本の分析が三国の世相の中に織り込まれていて、ともすれば膠着してしまいそうなものの考え方にも柔軟な対応は出来る・・・と、いろいろ気付かされるシリーズでした。
読了日:03月15日 著者:菅野 雪虫
Story Seller (新潮文庫)
本多さんのみ初作家さんだったのですが、佐藤さんも『デンデラ』とは全然違って。こちらが主流なんでしょうね~。米澤さんの作品は既読。一番気になったのは本多さんの作品の超常能力チーム。彼らの物語があるのかな?主役の女の子にズバッと言ってくれてホントによかった(ぇ
読了日:03月16日 著者:
クローディアの秘密 (岩波少年文庫 (050))
『れんげ野原のまんなかで』で「子どもの必読家出本!」と言及されていたのに読んでいなかったので。子どもの頃に出会いたかった1冊でした。巻頭のメトロポリタン美術館の部屋の配置図でもうわくわく♪ 日本には銭湯があって良かった(そこ?w
読了日:03月17日 著者:E.L.カニグズバーグ
ホテルジューシー
比嘉さんは、いいひとでした。
読了日:03月21日 著者:坂木 司
ピアノの森(17) (モーニングKC)
読了日:03月23日 著者:一色 まこと
~ガキの頃から~ 一色まこと短編集 (モーニング KC)
読了日:03月23日 著者:一色 まこと
犬の力 上 (角川文庫)
読了日:03月26日 著者:ドン・ウィンズロウ
犬の力 下 (角川文庫)
下巻は一気読み。一気読みしてても登場人物の名前が覚えられなくて^^;あっさりと人が死にすぎ、殺しすぎ。。こうやってひとつのカルテルは潰れても、15分後には新しい勢力が何事もなかったように活動を続けている・・・壮絶であればあるほど空しさが残ります。個人的には出会いのシーンで気がかりになり残って欲しかったカップルが残ってくれて嬉しい。香港のシーン、訳者の植物に関する表記が印象的(笑)
読了日:03月27日 著者:ドン・ウィンズロウ
テルマエ・ロマエ I (BEAM COMIX)
平たい顔族に生まれてよかった(笑)とっても面白かっただけにネタ切れが心配にはなりますね~^^;
読了日:03月27日 著者:ヤマザキマリ
SOSの猿
うむ・・・なんだろう?言いたいこと、やりたいこと、書きたかったことは分かるのだけれど。
読了日:03月28日 著者:伊坂 幸太郎
神去なあなあ日常
しっかりとした下調べに裏打ちされた林業の実態なのだろうな~。つか、こんな山奥でも拓けていれば携帯は通じるんですね~(驚) 花粉の凄さや、いきなり霧がおりてくる神下ろしのシーン、地震の場面など、文章が、視覚的に迫ってくる以上に聴覚、嗅覚、触覚を刺激します。↓ の方の感想「ジブリアニメに!」に激しく同感^^
読了日:03月28日 著者:三浦 しをん
銀二貫
私も「みをつくし料理帖」ですっかりハマった口なのです(笑) 松吉の成長譚というより井川屋の旦那、和助を代表とする「浪花の商人」の心意気の物語だと感じました。NHK大阪制作でドラマ化できないかな~
読了日:03月28日 著者:高田 郁
聖(さとし)の青春 (講談社青い鳥文庫)
近隣図書館には総ルビのこの版しか置いていなくて^^;
読了日:03月29日 著者:大崎 善生
読書メーター
後半からわくわく本満載の月になりました。
3月の読書メーター
読んだ本の数:31冊
読んだページ数:8233ページ
という、はなし
読了日:03月01日 著者:吉田 篤弘
七度狐 (創元クライム・クラブ)
落語ミステリで名前のあがっていた作家さん。初読みです。陸の孤島モノ。作者初の長編だそうで・・・お腹いっぱいになりました^^;連作短編がお得意なのかな?次回はそちらを。
読了日:03月04日 著者:大倉 崇裕
ONE PIECE 巻57 (ジャンプコミックス)
読了日:03月05日 著者:尾田 栄一郎
ONE PIECE尾田栄一郎画集COLOR WALK4EAG (愛蔵版コミックス)
「暫」のロビン姐さんの艶っぽいこと~(はーと)
読了日:03月05日 著者:尾田 栄一郎
バクマン。 7 (ジャンプコミックス)
読了日:03月05日 著者:大場 つぐみ
船に乗れ!〈1〉合奏と協奏
導入部のくどくど~はちょっと・・・ですが、高校生活からは一気読み(笑)金窪先生の授業、いいですね~^^ウチは日本史の教師がマニアックに深く楽しい授業をなさる方で、私、足利尊氏と後醍醐天皇とあの時代だけ!異様に強いです(爆)忘れられない恩師です。
読了日:03月06日 著者:藤谷 治
船に乗れ!(2) 独奏
痛い・・・なぜか映画「青春の蹉跌」で主人公を演じたときのショーケンを瞬間的に思い出しました。金窪先生に対する(自分の負をぶつけても赦されるのではないか?)と思う「甘え」・・・今なら「相手も20代の若造だよ!」と思えるのですが^^;生徒から見る「尊敬できる先生」は大きな存在で。。。揺さぶられる本でした。とっとと次巻を読みます!
読了日:03月06日 著者:藤谷 治
船に乗れ! (3)
本物に会って「自分は本物にはなれない」と知ってしまったら捨てるのは容易だし賢明だったと(ある意味自画自賛)。30年近く経って趣味に出来るようになったからこその回顧物語なんですね。南のお相手が「じょしこーせー騙すつもりがドジった」わけではなくて、善い方で、南自身も愛情を一心に与えられる母親であったことに安堵しました。表紙から受けるイメージとは全然違い・・・リアルで等身大で・・・なんだろ・・・語弊があるかもだけれど地味な小説でした
読了日:03月07日 著者:藤谷 治
福家警部補の挨拶 (創元クライム・クラブ)
読了日:03月08日 著者:大倉 崇裕
静かな爆弾
読了日:03月08日 著者:吉田 修一
刻まれない明日
だんだん三崎ワールドの全容が見えてきた感じ?キーワードは「思い」。未知の動物や図書館の意思を解放できる強力な思念を持つ人が多数存在する世界で、3千人超の人(黒田さんの活躍がなかったらもっと被害が出たハズ)を別の次元(?)へと切り離してしまう強い「思い」。切り離されてしまった住人サイドの短編もそれとは知らず既読かも。次の作品がさらに俄然楽しみ~♪
読了日:03月09日 著者:三崎 亜記
切れない糸 (創元クライム・クラブ)
引きこもりさんたちより私はこちらが好みでした。「何故、喫茶店のピラフは美味いのか?」に結論が出ていなくて残念!
読了日:03月09日 著者:坂木 司
死夢
先に読書メーターの感想を見てから借りればよかった^^;;小笠原慧ってこんな作家になっちゃったのかなぁ・・・^^;;;;;
読了日:03月09日 著者:小笠原 慧
hi mi tsu ki chi ヒミツキチ
『二十世紀少年』みたいに大掛かりじゃなくて、いかにも、いかにも、な秘密基地。作っている間が楽しいんですよね~^^ 図書館に購入依頼を出して買っていただいた1冊(爆)
読了日:03月10日 著者:西宮 大策
八朔の雪―みをつくし料理帖 (ハルキ文庫 た 19-1 時代小説文庫)
夜中に読み始め、面白さにやめられなくなり、しかしあまりにお腹が自己主張を始めたので、最終章だけ翌朝に回しました。図書館の順番待ちじゃ待ちきれそうにないので続刊(と再読のために本書も)は購入します♪
読了日:03月11日 著者:高田 郁
午前零時のサンドリヨン
主役カップルがどうも好きになれず、そのまま読了。みなさんの感想の「何も残らない」に同感。「実は女子高の話だった!」くらいのオチが欲しかったです(笑)
読了日:03月13日 著者:相沢 沙呼
花散らしの雨 みをつくし料理帖
素材の美味さとキャラクターの味わいがしっかりと伝わる良作。たいへん美味しくいただきました^^
読了日:03月13日 著者:高田 郁
想い雲―みをつくし料理帖 (時代小説文庫)
里芋の黒胡麻あんかけのレシピが欲しかった(笑) 戻ってきた・・と思ったものは再び失われ、失ってしまったか?と危惧されたものは無事に戻ってきた。又次が意外な嬉しい形でメンバー入りをして、つる屋の絆はどんどん深まっていきます。意外と言えば!常連の戯作者が馬琴だったこと!リアル有名人は出てこないんじゃ?と勝手に思い込んでおりました^^;
読了日:03月14日 著者:高田 郁
天山の巫女ソニン(5) 大地の翼
最終巻。三国の激動の歴史物語、のはずなのですが、筆致があっさりしているせいかそこまで揺さぶられる物語にはとうとう最後までなりませんでした(笑) 現在の日本の分析が三国の世相の中に織り込まれていて、ともすれば膠着してしまいそうなものの考え方にも柔軟な対応は出来る・・・と、いろいろ気付かされるシリーズでした。
読了日:03月15日 著者:菅野 雪虫
Story Seller (新潮文庫)
本多さんのみ初作家さんだったのですが、佐藤さんも『デンデラ』とは全然違って。こちらが主流なんでしょうね~。米澤さんの作品は既読。一番気になったのは本多さんの作品の超常能力チーム。彼らの物語があるのかな?主役の女の子にズバッと言ってくれてホントによかった(ぇ
読了日:03月16日 著者:
クローディアの秘密 (岩波少年文庫 (050))
『れんげ野原のまんなかで』で「子どもの必読家出本!」と言及されていたのに読んでいなかったので。子どもの頃に出会いたかった1冊でした。巻頭のメトロポリタン美術館の部屋の配置図でもうわくわく♪ 日本には銭湯があって良かった(そこ?w
読了日:03月17日 著者:E.L.カニグズバーグ
ホテルジューシー
比嘉さんは、いいひとでした。
読了日:03月21日 著者:坂木 司
ピアノの森(17) (モーニングKC)
読了日:03月23日 著者:一色 まこと
~ガキの頃から~ 一色まこと短編集 (モーニング KC)
読了日:03月23日 著者:一色 まこと
犬の力 上 (角川文庫)
読了日:03月26日 著者:ドン・ウィンズロウ
犬の力 下 (角川文庫)
下巻は一気読み。一気読みしてても登場人物の名前が覚えられなくて^^;あっさりと人が死にすぎ、殺しすぎ。。こうやってひとつのカルテルは潰れても、15分後には新しい勢力が何事もなかったように活動を続けている・・・壮絶であればあるほど空しさが残ります。個人的には出会いのシーンで気がかりになり残って欲しかったカップルが残ってくれて嬉しい。香港のシーン、訳者の植物に関する表記が印象的(笑)
読了日:03月27日 著者:ドン・ウィンズロウ
テルマエ・ロマエ I (BEAM COMIX)
平たい顔族に生まれてよかった(笑)とっても面白かっただけにネタ切れが心配にはなりますね~^^;
読了日:03月27日 著者:ヤマザキマリ
SOSの猿
うむ・・・なんだろう?言いたいこと、やりたいこと、書きたかったことは分かるのだけれど。
読了日:03月28日 著者:伊坂 幸太郎
神去なあなあ日常
しっかりとした下調べに裏打ちされた林業の実態なのだろうな~。つか、こんな山奥でも拓けていれば携帯は通じるんですね~(驚) 花粉の凄さや、いきなり霧がおりてくる神下ろしのシーン、地震の場面など、文章が、視覚的に迫ってくる以上に聴覚、嗅覚、触覚を刺激します。↓ の方の感想「ジブリアニメに!」に激しく同感^^
読了日:03月28日 著者:三浦 しをん
銀二貫
私も「みをつくし料理帖」ですっかりハマった口なのです(笑) 松吉の成長譚というより井川屋の旦那、和助を代表とする「浪花の商人」の心意気の物語だと感じました。NHK大阪制作でドラマ化できないかな~
読了日:03月28日 著者:高田 郁
聖(さとし)の青春 (講談社青い鳥文庫)
近隣図書館には総ルビのこの版しか置いていなくて^^;
読了日:03月29日 著者:大崎 善生
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