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大学図書館のパートのオバちゃん
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冊数はほどほどですが、充実した読書ができました。
ほむほむとの出会いは衝撃的でした(笑)

6月の読書メーター
読んだ本の数:22冊
読んだページ数:6816ページ

チャイナ・レイク (ハヤカワ・ミステリ文庫)チャイナ・レイク (ハヤカワ・ミステリ文庫)
ちょっと予算を使ったハリウッド映画(でもたいしてヒットせず)の原作か?と思うようなてんこ盛りのストーリー展開。私には今ひとつでした。
読了日:06月02日 著者:メグ・ガーディナー
赤朽葉家の伝説赤朽葉家の伝説
同年代なのに伝説。独特の小気味良いストーリー展開。読んだことのない物語・・・な一部二部なのに・・・。瞳子さんだけトーンダウンでもの凄く残念です。語り手は伝説にはなれないんだろうけど、、、
読了日:06月04日 著者:桜庭 一樹
図地反転図地反転
何が起きたのか、これから先何が起きるのか、容易に推測のつく終わりかただとは思うんです。でもやっぱり消化不良。新米刑事の感じた取調室のなかのあの確信はなんだったのか?すっきりした決着をみない現実社会からひとつ踏み込んだところで「小説」を読みたいと思う気持ちがかきたてられました。
読了日:06月04日 著者:曽根 圭介
ONE PIECE 58 (ジャンプコミックス)ONE PIECE 58 (ジャンプコミックス)
読了日:06月05日 著者:尾田 栄一郎
魚舟・獣舟 (光文社文庫)魚舟・獣舟 (光文社文庫)
スクランブル交差点のような中・短編集。解説子によると表題作の世界で長編を準備中だそうで、凄く!嬉しいです。また最後に収録されている中篇「小鳥の墓」は既刊長編『火星ダークバラード』のスピンオフ・・・というか作中ひときわ光る脇役登場人物の過去話だそうで、これは『火星・・・』はすぐに読まなくちゃ!(笑) 素敵な作家さんに出会えました。
読了日:06月06日 著者:上田 早夕里
太陽の坐る場所太陽の坐る場所
これだけ嫌な女、嫌な男を書けるんだから無理してダマシを仕込む必要もないのでは?と思ってしまいました。そもそもの天の岩戸部分が蛇足っぽく見えてすっきりせず、仕込みのためのエピソードに見えてしまったのと「携帯連絡つかず」の回収がなかったのも残念材料。私には相性のいい作家さんではないのかも。
読了日:06月08日 著者:辻村 深月
スワンソングスワンソング
現代版『源氏』ですかね?これは。男が自分の我儘押し通して悲劇を生む・・・けれど、「自分のできることやりましたから~」的な?自己満足しか感じない主人公。いい女ふたりをダメにした功罪は大きいと私は思うんですけどね~
読了日:06月09日 著者:大崎 善生
にょっ記にょっ記
いやん、もう、素敵(爆) 手書き文字入力で自分の似顔絵を書きたい誘惑がw絵心がないので断念しますがw(違 もうすっかり私もほむらーです♪会わせてくれた読書メーターに感謝!
読了日:06月09日 著者:穂村 弘
三匹のおっさん三匹のおっさん
挿絵が70代に見えるのが残念^^;うちの町内会じゃ60歳は青年部、役員のお歴々は(口ばっかり達者な)80代半ばです(笑)あと20年は頑張っていられますね、おっさんたち♪
読了日:06月10日 著者:有川 浩
Story Seller〈2〉 (新潮文庫)Story Seller〈2〉 (新潮文庫)
米澤さんは1でも連作の一編でしたし、きっと長編のとっかかり。じゃなきゃ設定、キャラ、勿体無いし。伊坂さんも数人で書いているように書き分けられた文体と流れは大きなうねりの一端かと。近藤さん『エデン』の順番があと二人まで来たのでこのタイミングで読めたのは嬉しい♪本多さんの作品は今回はよかったな~^^ でも実はstory seller3での期待は佐藤さんの「555」。3話完結作品が一番まとまりがあるかも?まさか有川さんは3でもゴミ屋敷がテーマ?と思ったりw企画自体楽しんでます
読了日:06月12日 著者:
6TEEN6TEEN
「町」が生きてくる作家さんだな~と改めて。池袋も月島もたいして知っているわけではないのだけれど、東京の下町・・・でも、神田でも浅草でも千住でも森下でも練馬でもない雰囲気があるものな~
読了日:06月13日 著者:石田 衣良
にょにょっ記にょにょっ記
前作での出会いのインパクトが強くて続けて読んだ本作では「ふむふむ」ってトーンダウンしてしまった自分が悲しい><。。。間に他の作家さんを何人か入れてからほむほむに戻ろう・・・
読了日:06月15日 著者:穂村 弘
フェイバリットフェイバリット
元はケータイ小説だったんですか~、^^;; 見た目はメタボでイケてないハツモのなんて素敵なこと♪ 意識せず老若男女に愛されるキャラの造詣は無理なくストンと入ってきて、私も彼と彼の撮る写真(文章で想像しただけですがw)の大ファンになりました。ダンナにするには大変だろうけど(笑)極めつけのいいとーちゃんになるだろうな~^^
読了日:06月15日 著者:高田 侑
まんまことまんまこと
主人公のキャラがいまひとつイメージに残りにくい感じがしたのは、麻之助自身がまだ自分の生き方を選び取れていないから、なのでしょう。由有さんは毒婦ですね~^^;;;彼女がかっきり一線引けば済むはずなのに。。。と思うと、しゃばけシリーズでは書ききれない(妖怪が赦しちゃくれない)人間のサガを描く物語になっていくのかな?とも期待してしまいます。
読了日:06月16日 著者:畠中 恵
つづきの図書館つづきの図書館
漢字には総ルビ、体裁としては児童書ですが、書かれている内容は完全に大人向けです。継子を実母に取られたくない後妻さんの思いや、「子どものために」世間体をつくろう両親の、声にはならない「あんたさえいなければ」を敏感に感じ取る少女の願い。長い「本の登場人物生活」のなかで出会った読み手。どうしても気がかりなあの子は幸せになっているだろうか・・・ トウのたったオバサン新米司書の手を借りての探し人。オバサンだって成長できる!物語にもなっていますので、私にはこのエンディングはちょっと不満が残りました。図書館絡みで・・・
読了日:06月16日 著者:柏葉 幸子
みぃつけたみぃつけた
我もいちばん~ 涙が出そうになりました。
読了日:06月18日 著者:畠中 恵
鉄の枷鉄の枷
登場人物表に首っ引きで半分まできたのに、そこから先はぐいぐい持っていかれました。ゆとりのある時、他の作品も読んでみたいと思います。
読了日:06月21日 著者:ミネット ウォルターズ
エデンエデン
もうミステリーとしての「事件」はチカの周りで起こって欲しくない、と読みながら強く感じてしまいました。チカの選手としての一生をこれからもずっと読み続けたい^^
読了日:06月22日 著者:近藤 史恵
世界音痴世界音痴
ほむほむの初エッセイ。天使以前(笑)
読了日:06月22日 著者:穂村 弘
リライブリライブ
連作短編集。。。のようですが、最初はふむふむ・・・と読んでいて、さらに奥が見えてきて、優しい思いが二重三重に重なった物語だと解ってくる・・・とても凝った構成の作品でした。「J」に対する作者の思いもホノ見えて、ありがちですが好きなエピソードです。自分はたぶんリライブは望まないとは思いますが。・・・今がいい感じなので(笑)
読了日:06月24日 著者:小路 幸也
本当はちがうんだ日記本当はちがうんだ日記
ぶっとんだ感性に意表をつかれたり、いきなりドンっと自分の中に眠ってた意識を突かれたり、それが全部さりげなくて。ストレートなエッセイも^^ でも、天使以前(笑)
読了日:06月26日 著者:穂村 弘
小暮写眞館 (100周年書き下ろし)小暮写眞館 (100周年書き下ろし)
722ページ、あっという間でした。さすが、ミヤベ。普通の人間がちょっと引き起こしてしまう超常現象(笑)をとっかかりに、どんな人間でも普通に抱えている千差万別な「負」だったり「闇」だったり「塊」だったりを丁寧に解きほぐしていきます。てっちゃんが夢想する「鮨屋跡買い取ってNゲージディスプレイしたい」にそんな友人が出来ないかな?と激しくそそられましたw美容室跡付き住宅に住んでいる知り合いはいるけれど、鏡やら流しやらどうしろと?って状態でしたから(笑)
読了日:06月30日 著者:宮部 みゆき

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