村の記録&読書記録(笑)
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今月は後半に挫折本が^^;;
押井守さんの『ケルベロス・・・』
あれ?日付が遡ってますね・・・ま、いいか~(ぉ
7月の読書メーター
読んだ本の数:22冊
読んだページ数:6991ページ
秘密(トップ・シークレット) 8 (ジェッツコミックス)
や、「解剖台から起き上がってきた」は凄いな~(爆) 雪子センセ、もうすぐ貴女も同じ年。。。なんと!Σ(゚□゚ノ)ノ
読了日:07月30日 著者:清水 玲子
ピアノの森(18) (モーニング KC)
読了日:07月25日 著者:一色 まこと
火群(ほむら)のごとく
さすが『バッテリー』作者の時代物。観念としての「自由」がない時代、少年達はそれでも自分らしく生きていくことを望むのです。・・・みなさんの講評を見る限りこの方面では藤沢周平さんの『蝉しぐれ』が一押しなのですね?読んでみようっと♪
読了日:07月25日 著者:あさの あつこ
COW HOUSE―カウハウス
把握しきれないほどの間取りの大豪邸。わくわくw白木の看板は似合いそうに無いけれど(笑) 善人ばかりが登場し、夢や希望がとんとん拍子に叶っていく物語。。。って書くと身も蓋もない感じなんだけど、でもそれが心地よい小路作品の典型例って感じかも。本の時間軸以前にたくさんの苦労や涙や後悔があってその上で「もう後悔したくない」って登場人物全員が思ってそれぞれが行動しているから、ご都合主義に見たくない意識が読者(私)のなかにしっかり巣くうのかもしれません。
読了日:07月22日 著者:小路 幸也
空飛ぶタイヤ
図書館本なので帯は付いていなかったのですが「直球の企業小説」そのものでした。事故原因を整備不良とされて犯人とされた運送会社の二代目社長がその結果に納得できずにあちらこちらへ働きかけていく。大樹に潰されそうになれば涙をのんで諦める・・・がある意味常識になっているようなこの社会で。途中で「たしかWOWWOWでやってたよね、佐藤浩一主演だったかな?」って言われてすっかり佐藤さんイメージで読んじゃいましたが実際は仲村トオルさんでした(汗
読了日:07月21日 著者:池井戸 潤
夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫)
これはこれは(笑)とても面白かったです。さすが読書メーター2009年2位、2010年もランキングされる作品でした。今まで読んだ森見作品が残念ながら合わずにいたので手に取ることを躊躇していたのですが彼女さんの可愛らしさにKOでした。
読了日:07月18日 著者:森見 登美彦
女中譚
初読み作家さん。他から入ればよかったかな?この本はちょっと特殊?なのかもしれません。林芙美子、吉屋信子、永井荷風の作品をトリヴュートしてひとりの「すみ」という女性の生涯にまとめあげてあります。作者の手腕は充分に堪能できますが・・・今度は完全オリジナルを拝見したい。。と思います。『小さいおうち』は順番待たなければ無理でしょうけれど(笑)
読了日:07月18日 著者:中島 京子
刑事ぶたぶた (徳間デュアル文庫)
ぶたぶたさん、3冊目。実は2作目。ぶたぶたさんのキャラの陰にかくれて、全体的に流れる空気は「女って怖い」 赤ちゃんを誘拐された母親がどうにも私には理解できませんでした。矢崎さんは母親じゃないのかな?
読了日:07月17日 著者:矢崎 存美
魔法使いの弟子たち
久しぶりに井上夢人さんに出会った!という感じ♪ これです、これ!一気に読ませてくれました。ラストは私はOKだと思います。どこで修正かけられる?ってすぐ考え始めちゃいましたw みなさんもおっしゃってますが映像化向き。『MM9』が終わったら樋口監督、いかがですか?(笑)
読了日:07月17日 著者:井上 夢人
夜のだれかの玩具箱
読了日:07月16日 著者:あさの あつこ
ハーモニー (ハヤカワSFシリーズ Jコレクション)
父と娘の最期の出会いの場が臭いに満ち溢れた空間で救われました。砂漠の民もあの生活感に溢れたひとびとも(自分達の意識はどうであれ)残っているのですから。『百億の昼と千億の夜』のようにテーマが「そこ」から始まる物語は何篇か読んだことがありますが「そこ」へ至る物語は初めてだったかも。
読了日:07月16日 著者:伊藤 計劃
松風の記憶 (講談社文庫)
『蒼林堂古書店』で紹介されていたので再読。2時間ドラマの原作のような(笑)ラストで慌ててタイトルを2行で意味づけるところなど荒削りで粗っぽくってありがち・・・なのだけれど読ませます。でも、当時から都筑道夫の砂絵のセンセシリーズの方が好きだったのをありありと思い起こしました(爆)
読了日:07月13日 著者:戸板 康二
フリーター、家を買う。
就職指南書のような(笑)そこが一番好きなポイントでしたw 千葉チャンが出てきてからは「いつもの有川さん」って感じになり、特にこの会社の今後を(笑)読み終わりたくないような、続きを(想像つくのだけれど)きっちり見届けたいような、余韻ありありで読了しました。そねみやっかみでイジメに走るご近所さんには違和感がありましたが「設定上仕方ないのかな~」と流してしまう自分が^^;;;;;
読了日:07月10日 著者:有川 浩
こいしり
お江戸を遊び倒す企画でやっとわくわく出来たのに尻つぼみに終わってしまいました。なんだかこう・・・ひとつ足りないような、乗り切れない雰囲気のシリーズです。。。
読了日:07月10日 著者:畠中 恵
ぶたぶたの休日 (徳間デュアル文庫)
デュアル文庫2冊目は実は3作目。「ぶたぶたさんそっくりな長女」さんが人間フォームだった!(笑)ぶたぶたさんの正座に、つんのめりそうだ~^^;とはらはらしました(違
読了日:07月09日 著者:矢崎 存美
果つる底なき (講談社文庫)
デビュー作で乱歩賞受賞作。再読。銀行出身のかたの銀行モノ。最近池井戸さんの名前をお見かけするようになったので化けてきたかな?と思い、まずは、ここから。
読了日:07月09日 著者:池井戸 潤
風の影 (下) (集英社文庫)
面白い!「忘れられた本の墓場」で出会った1冊の本から始まる波乱万丈、怒涛の展開。サスペンスであり歴史モノであり、恋愛モノであり、二重三重のミステリーでもある・・・にも関わらず上巻までは眠気をそそられることしきりでした(爆)古めかしく整えられた文体のせいでしょうか?クラシックの名演奏と同じ理屈?(笑)下巻は一気読みだったのに
読了日:07月07日 著者:カルロス・ルイス・サフォン
風の影 (上) (集英社文庫)
読了日:07月07日 著者:カルロス・ルイス・サフォン
珍駅巡礼 (イカロス・ムック)
2010.2.28発行。鉄博で購入。パラパラめくっていたら甲賀駅のゆる~いトリックアートに笑わされて思わず購入w 宇都井駅利用者じゃなくて本当に良かったです(笑)
読了日:07月05日 著者:西崎 さいき
ぶたぶた (徳間デュアル文庫)
山崎ぶたぶたさんはどう見てもバレーボールサイズのピンクの豚のぬいぐるみ♪読書メーターに大感謝のシリーズがまた出来てしまいました。でも途中、あまりの八面六臂の活躍に「これは同一人(ぬいぐるみ)物?パラレル?何人(個)もいるんだったらちょっとな~」と思ってしまって。。。それを!見事最終話でひっくり返してくれました。いや~そっかそっか!そうでなくちゃ!心置きなくぶたぶたファン。ハート鷲づかみです^^
読了日:07月02日 著者:矢崎 存美
蒼林堂古書店へようこそ (徳間文庫)
こんなお店を開きたい~♥ ミステリーを期待して読むと肩透かし、のミステリー新古典(笑)の紹介本。出てきた本はほぼ全部読んだはずなのに忘れているものが多くて^^;今は読書メーターがあるので助かってます。さて、まず戸板さんから読み返しますか・・・
読了日:07月01日 著者:乾 くるみ
パロール・ジュレと紙屑の都
この厚さが必要だったでしょうか。短編にまとめてくれればよかったのに。疲れました^^;
読了日:07月01日 著者:吉田 篤弘
読書メーター
押井守さんの『ケルベロス・・・』
あれ?日付が遡ってますね・・・ま、いいか~(ぉ
7月の読書メーター
読んだ本の数:22冊
読んだページ数:6991ページ
秘密(トップ・シークレット) 8 (ジェッツコミックス)
や、「解剖台から起き上がってきた」は凄いな~(爆) 雪子センセ、もうすぐ貴女も同じ年。。。なんと!Σ(゚□゚ノ)ノ
読了日:07月30日 著者:清水 玲子
ピアノの森(18) (モーニング KC)
読了日:07月25日 著者:一色 まこと
火群(ほむら)のごとく
さすが『バッテリー』作者の時代物。観念としての「自由」がない時代、少年達はそれでも自分らしく生きていくことを望むのです。・・・みなさんの講評を見る限りこの方面では藤沢周平さんの『蝉しぐれ』が一押しなのですね?読んでみようっと♪
読了日:07月25日 著者:あさの あつこ
COW HOUSE―カウハウス
把握しきれないほどの間取りの大豪邸。わくわくw白木の看板は似合いそうに無いけれど(笑) 善人ばかりが登場し、夢や希望がとんとん拍子に叶っていく物語。。。って書くと身も蓋もない感じなんだけど、でもそれが心地よい小路作品の典型例って感じかも。本の時間軸以前にたくさんの苦労や涙や後悔があってその上で「もう後悔したくない」って登場人物全員が思ってそれぞれが行動しているから、ご都合主義に見たくない意識が読者(私)のなかにしっかり巣くうのかもしれません。
読了日:07月22日 著者:小路 幸也
空飛ぶタイヤ
図書館本なので帯は付いていなかったのですが「直球の企業小説」そのものでした。事故原因を整備不良とされて犯人とされた運送会社の二代目社長がその結果に納得できずにあちらこちらへ働きかけていく。大樹に潰されそうになれば涙をのんで諦める・・・がある意味常識になっているようなこの社会で。途中で「たしかWOWWOWでやってたよね、佐藤浩一主演だったかな?」って言われてすっかり佐藤さんイメージで読んじゃいましたが実際は仲村トオルさんでした(汗
読了日:07月21日 著者:池井戸 潤
夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫)
これはこれは(笑)とても面白かったです。さすが読書メーター2009年2位、2010年もランキングされる作品でした。今まで読んだ森見作品が残念ながら合わずにいたので手に取ることを躊躇していたのですが彼女さんの可愛らしさにKOでした。
読了日:07月18日 著者:森見 登美彦
女中譚
初読み作家さん。他から入ればよかったかな?この本はちょっと特殊?なのかもしれません。林芙美子、吉屋信子、永井荷風の作品をトリヴュートしてひとりの「すみ」という女性の生涯にまとめあげてあります。作者の手腕は充分に堪能できますが・・・今度は完全オリジナルを拝見したい。。と思います。『小さいおうち』は順番待たなければ無理でしょうけれど(笑)
読了日:07月18日 著者:中島 京子
刑事ぶたぶた (徳間デュアル文庫)
ぶたぶたさん、3冊目。実は2作目。ぶたぶたさんのキャラの陰にかくれて、全体的に流れる空気は「女って怖い」 赤ちゃんを誘拐された母親がどうにも私には理解できませんでした。矢崎さんは母親じゃないのかな?
読了日:07月17日 著者:矢崎 存美
魔法使いの弟子たち
久しぶりに井上夢人さんに出会った!という感じ♪ これです、これ!一気に読ませてくれました。ラストは私はOKだと思います。どこで修正かけられる?ってすぐ考え始めちゃいましたw みなさんもおっしゃってますが映像化向き。『MM9』が終わったら樋口監督、いかがですか?(笑)
読了日:07月17日 著者:井上 夢人
夜のだれかの玩具箱
読了日:07月16日 著者:あさの あつこ
ハーモニー (ハヤカワSFシリーズ Jコレクション)
父と娘の最期の出会いの場が臭いに満ち溢れた空間で救われました。砂漠の民もあの生活感に溢れたひとびとも(自分達の意識はどうであれ)残っているのですから。『百億の昼と千億の夜』のようにテーマが「そこ」から始まる物語は何篇か読んだことがありますが「そこ」へ至る物語は初めてだったかも。
読了日:07月16日 著者:伊藤 計劃
松風の記憶 (講談社文庫)
『蒼林堂古書店』で紹介されていたので再読。2時間ドラマの原作のような(笑)ラストで慌ててタイトルを2行で意味づけるところなど荒削りで粗っぽくってありがち・・・なのだけれど読ませます。でも、当時から都筑道夫の砂絵のセンセシリーズの方が好きだったのをありありと思い起こしました(爆)
読了日:07月13日 著者:戸板 康二
フリーター、家を買う。
就職指南書のような(笑)そこが一番好きなポイントでしたw 千葉チャンが出てきてからは「いつもの有川さん」って感じになり、特にこの会社の今後を(笑)読み終わりたくないような、続きを(想像つくのだけれど)きっちり見届けたいような、余韻ありありで読了しました。そねみやっかみでイジメに走るご近所さんには違和感がありましたが「設定上仕方ないのかな~」と流してしまう自分が^^;;;;;
読了日:07月10日 著者:有川 浩
こいしり
お江戸を遊び倒す企画でやっとわくわく出来たのに尻つぼみに終わってしまいました。なんだかこう・・・ひとつ足りないような、乗り切れない雰囲気のシリーズです。。。
読了日:07月10日 著者:畠中 恵
ぶたぶたの休日 (徳間デュアル文庫)
デュアル文庫2冊目は実は3作目。「ぶたぶたさんそっくりな長女」さんが人間フォームだった!(笑)ぶたぶたさんの正座に、つんのめりそうだ~^^;とはらはらしました(違
読了日:07月09日 著者:矢崎 存美
果つる底なき (講談社文庫)
デビュー作で乱歩賞受賞作。再読。銀行出身のかたの銀行モノ。最近池井戸さんの名前をお見かけするようになったので化けてきたかな?と思い、まずは、ここから。
読了日:07月09日 著者:池井戸 潤
風の影 (下) (集英社文庫)
面白い!「忘れられた本の墓場」で出会った1冊の本から始まる波乱万丈、怒涛の展開。サスペンスであり歴史モノであり、恋愛モノであり、二重三重のミステリーでもある・・・にも関わらず上巻までは眠気をそそられることしきりでした(爆)古めかしく整えられた文体のせいでしょうか?クラシックの名演奏と同じ理屈?(笑)下巻は一気読みだったのに
読了日:07月07日 著者:カルロス・ルイス・サフォン
風の影 (上) (集英社文庫)
読了日:07月07日 著者:カルロス・ルイス・サフォン
珍駅巡礼 (イカロス・ムック)
2010.2.28発行。鉄博で購入。パラパラめくっていたら甲賀駅のゆる~いトリックアートに笑わされて思わず購入w 宇都井駅利用者じゃなくて本当に良かったです(笑)
読了日:07月05日 著者:西崎 さいき
ぶたぶた (徳間デュアル文庫)
山崎ぶたぶたさんはどう見てもバレーボールサイズのピンクの豚のぬいぐるみ♪読書メーターに大感謝のシリーズがまた出来てしまいました。でも途中、あまりの八面六臂の活躍に「これは同一人(ぬいぐるみ)物?パラレル?何人(個)もいるんだったらちょっとな~」と思ってしまって。。。それを!見事最終話でひっくり返してくれました。いや~そっかそっか!そうでなくちゃ!心置きなくぶたぶたファン。ハート鷲づかみです^^
読了日:07月02日 著者:矢崎 存美
蒼林堂古書店へようこそ (徳間文庫)
こんなお店を開きたい~♥ ミステリーを期待して読むと肩透かし、のミステリー新古典(笑)の紹介本。出てきた本はほぼ全部読んだはずなのに忘れているものが多くて^^;今は読書メーターがあるので助かってます。さて、まず戸板さんから読み返しますか・・・
読了日:07月01日 著者:乾 くるみ
パロール・ジュレと紙屑の都
この厚さが必要だったでしょうか。短編にまとめてくれればよかったのに。疲れました^^;
読了日:07月01日 著者:吉田 篤弘
読書メーター
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