村の記録&読書記録(笑)
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終了しました。やっと。
またぎりぎりです。。。 来月もあるからゆっくりもしていられないんですが、でも本も溜まってるし!遊びも溜まってるし!
でも今日は寝ようっと。
明日はAAAに行ってきます。
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街森の発売を明後日に控えておりますが^^;;
レポート大山にかかりました。
来る日曜日はもんじゃオフ(爆)。
そこまでに形にしたいので、しばらくあちらこちら放置します。
・・・でも花の水遣りだけは欠かせませんが。。。
「山場~><」とメールしたらタウンデートのチョイスが「富士山に登る」になってました。一緒に登ってくださってるようです♪
レポート大山にかかりました。
来る日曜日はもんじゃオフ(爆)。
そこまでに形にしたいので、しばらくあちらこちら放置します。
・・・でも花の水遣りだけは欠かせませんが。。。
「山場~><」とメールしたらタウンデートのチョイスが「富士山に登る」になってました。一緒に登ってくださってるようです♪
イソップ童話の最初に載っている『アリとキリギリス』のお話。
ギリシャ語で書かれた原文は『セミとアリ』でした。(イギリスや東欧ではセミはなじみがないらしく、伝わる途中で昆虫の種類が変わってます)
短いお話です。
冬になって、穀物が雨に濡れたのでアリが乾かしていますと、おなかの空(す)いたセミが来て、食べ物をもらいたいと言いました。
『あなたは、なぜ夏の間食べ物を集めておかなかったんです?』
『暇がなかったんです。歌ばかり歌っていましたから』と、セミは言いました。
すると、アリは笑って言いました。
『夏の間歌ったなら、冬の間踊りなさい』」
(河野与一訳『イソップのお話』岩波少年文庫)
この話が日本人に初めて紹介されたのは(笑)文禄2年(1598年=豊臣秀吉の朝鮮出兵の1年前)、天草に渡ってきた宣教師の日本語レッスンテキスト『伊曽保(いそほ=イソップ)物語』(大英博物館所蔵)によってでした。
ところがローマ字で書かれたその話の結末は。
「蟻、げにげにその分ぢや。夏秋歌い遊ばれたごとく、今も秘曲を尽されてよからうずとて、散々にあざけり、少しの食を取らせて戻いた」
なのです。
400年以上昔から、日本人になじむよう「働かざるもの食うべからず」という教訓を語るのなら「見殺しにせず施しをして諭す」方が適当である、と判断できた、ということなのでしょう。
今、子ども向けに出版されている絵本は殆どがこのパターンのようです。
私が今、授業を受けている先生(元 筑波大付属小の道徳教諭)は「今の時代の子ども達に『共生』『ひととの関係性』を重視した道徳教育をするのならば、もっと形を変えた結末があってもいいと思います」とおっしゃいます。
アリが暑い夏の日にせっせと働いていた側にはいつも楽しげな「生きるって素敵!」と歌い続けるセミの歌がありました。「キミの歌にはずいぶん励まされたんだよ」とアリは喜んでセミを迎え、セミはそのアリの優しさに、今度は感謝の歌を歌いました。
巣穴のなかはとても暖かです。
↑こんな感じ。
他者のあり方を自分の枠で批判するのではなく肯定的にとらえていくこと。。。
今の時代に必要とされていることなのでしょう。
4年前、はじめてこの先生の別の講義を受けたときに感銘を受けたのが、「子どもの嘘」と正直、ということについてでした。
「子どもが嘘をつく、それはとても正直な気持ちでしょう?」「大好きなおかあさんに、怒られたくない、悲しませたくない、嫌われたくない、と思うから『お皿を割ったのはボクじゃない』と、つい言ってしまうんですよね?」
「大人もたくさん嘘をつきます。ひとは誰だって嘘をつきます。なんでもかんでも正直に言ってしまってひとを傷つけてしまうより、優しい嘘がつけるひとに成長してくれるように」
「まず、お皿よりあなたが大事よ。怪我はない?大丈夫?ということを言葉と態度できちんと伝えてから」「人を騙す嘘、誤魔化す嘘はおかあさんはイヤだな、と伝えましょう」
専攻の課程は違うのですが、卒業前にもう一度、先生のあたたかさに触れたくてまた講義をチョイスしてしまいました^^
ギリシャ語で書かれた原文は『セミとアリ』でした。(イギリスや東欧ではセミはなじみがないらしく、伝わる途中で昆虫の種類が変わってます)
短いお話です。
冬になって、穀物が雨に濡れたのでアリが乾かしていますと、おなかの空(す)いたセミが来て、食べ物をもらいたいと言いました。
『あなたは、なぜ夏の間食べ物を集めておかなかったんです?』
『暇がなかったんです。歌ばかり歌っていましたから』と、セミは言いました。
すると、アリは笑って言いました。
『夏の間歌ったなら、冬の間踊りなさい』」
(河野与一訳『イソップのお話』岩波少年文庫)
この話が日本人に初めて紹介されたのは(笑)文禄2年(1598年=豊臣秀吉の朝鮮出兵の1年前)、天草に渡ってきた宣教師の日本語レッスンテキスト『伊曽保(いそほ=イソップ)物語』(大英博物館所蔵)によってでした。
ところがローマ字で書かれたその話の結末は。
「蟻、げにげにその分ぢや。夏秋歌い遊ばれたごとく、今も秘曲を尽されてよからうずとて、散々にあざけり、少しの食を取らせて戻いた」
なのです。
400年以上昔から、日本人になじむよう「働かざるもの食うべからず」という教訓を語るのなら「見殺しにせず施しをして諭す」方が適当である、と判断できた、ということなのでしょう。
今、子ども向けに出版されている絵本は殆どがこのパターンのようです。
私が今、授業を受けている先生(元 筑波大付属小の道徳教諭)は「今の時代の子ども達に『共生』『ひととの関係性』を重視した道徳教育をするのならば、もっと形を変えた結末があってもいいと思います」とおっしゃいます。
アリが暑い夏の日にせっせと働いていた側にはいつも楽しげな「生きるって素敵!」と歌い続けるセミの歌がありました。「キミの歌にはずいぶん励まされたんだよ」とアリは喜んでセミを迎え、セミはそのアリの優しさに、今度は感謝の歌を歌いました。
巣穴のなかはとても暖かです。
↑こんな感じ。
他者のあり方を自分の枠で批判するのではなく肯定的にとらえていくこと。。。
今の時代に必要とされていることなのでしょう。
4年前、はじめてこの先生の別の講義を受けたときに感銘を受けたのが、「子どもの嘘」と正直、ということについてでした。
「子どもが嘘をつく、それはとても正直な気持ちでしょう?」「大好きなおかあさんに、怒られたくない、悲しませたくない、嫌われたくない、と思うから『お皿を割ったのはボクじゃない』と、つい言ってしまうんですよね?」
「大人もたくさん嘘をつきます。ひとは誰だって嘘をつきます。なんでもかんでも正直に言ってしまってひとを傷つけてしまうより、優しい嘘がつけるひとに成長してくれるように」
「まず、お皿よりあなたが大事よ。怪我はない?大丈夫?ということを言葉と態度できちんと伝えてから」「人を騙す嘘、誤魔化す嘘はおかあさんはイヤだな、と伝えましょう」
専攻の課程は違うのですが、卒業前にもう一度、先生のあたたかさに触れたくてまた講義をチョイスしてしまいました^^
前期の成績が出ました。
ALL優いただけました♪これであと半年、4年で卒業する目処が・・・たったかな?
明日後期の申請を出して承認待ち。ゆるゆる10月までは学業はお休みです。
やっぱり前後期制ってなんだか不思議ですね~^^;;
日付的には休んでばっかりなのに気分的には学び意欲を継続させていなければいけなかったり。。。
でも、そんな生活もラストスパート。今度の土曜は「図書館系」の就職セミナーに参加します。
ALL優いただけました♪これであと半年、4年で卒業する目処が・・・たったかな?
明日後期の申請を出して承認待ち。ゆるゆる10月までは学業はお休みです。
やっぱり前後期制ってなんだか不思議ですね~^^;;
日付的には休んでばっかりなのに気分的には学び意欲を継続させていなければいけなかったり。。。
でも、そんな生活もラストスパート。今度の土曜は「図書館系」の就職セミナーに参加します。
9時から18時までみっちり授業。
夕食後ばたんきゅーで。やっと起き出して来ました(笑)。あと15分で明日だわ^^;
いやーーーしんどい^^;;;
聞いてる私たちよりも先生のほうがたいへんでしょう。しゃべりっぱなしの3日間。
そのご苦労に報いられるよう、あとふつか、頑張ります。。。
夕食後ばたんきゅーで。やっと起き出して来ました(笑)。あと15分で明日だわ^^;
いやーーーしんどい^^;;;
聞いてる私たちよりも先生のほうがたいへんでしょう。しゃべりっぱなしの3日間。
そのご苦労に報いられるよう、あとふつか、頑張ります。。。