鹿児島市立図書館、偉い！（笑）

ネットを始めてから割りとすぐに出会ったサイト。『僕の見た秩序』略して『僕秩』。
まだブログなどカケラも無い時期に、個人の日記サイトとして破格の億越えアクセス数を達成した面白系サイトです。
会社にナイショのヨシナガさん。なんだか応援したくてキャラバッチのセット購入したりもしました（笑）
←にブログパーツをずっとリンクさせてありますから、ここからご覧になってくださった方もいらっしゃるかもしれませんね＾＾
この本は、携帯の公式コンテンツとなっているサイトからの文章のチョイスです。
わざわざ買うほどのこともないんだけれど、一応読んでおきたいな～と思っていたのですが、横浜の図書館には全然入らなくて（爆）ちょっと諦めムードだったのですが、なんと鹿児島市立図書館は入荷していてくれました！この本のチョイスにはうなりましたよ～♪
他にも横浜じゃ大行列待ちの本も借りてくることができました♪　（や、母親のカードですけどねｗｗ）

4000円を500円で！

新刊書の書店では初めて見ました。
本の投売り！たしかにもう売れないでしょうし、このハリポタシリーズって通常の書籍と違って書店の買取ですから、入荷の読み間違いであまってしまったら・・・こうするしかないでしょうね～
・・・これでも売れ残ったらそ知らぬ顔で『ぶっく〇ふ』へ？（爆）

6月分 読書まとめ

この間、ふっと「ポトフのでてきた救いようのない話はなんだったかな？」と考えました。『詩羽・・』の作中話でした。そういう「残る」本に出合えてよかった、と思える月でした。

芥川賞・直木賞のノミネートでましたね～。どなたが受賞されるでしょうか・・・＾＾
葉室麟さんの作は未見ですので読んでみたいな、と思いますが、候補作は予約がヤマになってますので（笑）尾形光琳・尾形乾山兄弟を描いたデビュー作からいってみたいと思います。

6月の読書メーター
読んだ本の数：41冊
読んだページ数：10189ページ

龍神の雨
考えてることは口に出さなければ仲の良い兄弟の間でだって伝わらない。お互いにお互いを大事に思っているからこそ自分の気持ちを押し殺す、それだけですべて上手く行くわけがない。幼い19歳。せめて妹はこんな兄貴を反面教師にしてまともな社会生活者になれますように（祈）
読了日：06月02日 著者：道尾 秀介
詩羽のいる街
ひとを適材適所で結び付けていく才能の持ち主、コミュニケートの達人、詩羽が「自分を活かしきる」ことで町をいきいきとさせていく。自分の活かし方がわからない、見つけられない、「どうせ。でも。だって」の裏側に潜む希望や期待を引き出すきっかけをくれる潤滑油。「見出された」「ネットワークに加われた」という優越感が暴走すると怖そうな気もしますがｗ　いいお話でした
読了日：06月03日 著者：山本 弘
ONE PIECE 巻54 (ジャンプコミックス)
そっか。だから「ポートガス」で「D抜き」なんですね。
読了日：06月04日 著者：尾田 栄一郎
バクマン。 3 (ジャンプコミックス)
読了日：06月04日 著者：大場 つぐみ
うそうそ
読了日：06月04日 著者：畠中 恵
ゆめつげ
読了日：06月04日 著者：畠中 恵
有頂天家族
読了日：06月05日 著者：森見 登美彦
盗神伝〈4〉新しき王〈前篇〉―孤立
読了日：06月09日 著者：メーガン・ウェイレン ターナー
盗神伝〈5〉新しき王〈後篇〉―栄光
読了日：06月09日 著者：メーガン・ウェイレン ターナー
レディ・ガンナーの冒険 (角川スニーカー文庫)
読了日：06月09日 著者：茅田 砂胡
レディ・ガンナーの大追跡〈上〉 (角川スニーカー文庫)
読了日：06月09日 著者：茅田 砂胡
レディ・ガンナーの大追跡〈下〉 (角川スニーカー文庫)
読了日：06月09日 著者：茅田 砂胡
レオくん (フラワーコミックスアルファ)
「今日発売の萩尾望都さんの新刊ありますか？」「レオくんですね！はいぃっ！新刊棚に1冊入ってます！（レジを他の店員さんに預け持ってきてくれる）」。　この方とはお友だちになれそうです＾＾　読者同士、そんなほっこりを共有できる本♥
読了日：06月10日 著者：萩尾 望都
レディ・ガンナーと宝石泥棒 (角川スニーカー文庫)
読了日：06月10日 著者：茅田 砂胡
レディ・ガンナーと二人の皇子 (上) (角川文庫―角川スニーカー文庫)
読了日：06月11日 著者：茅田 砂胡
レディ・ガンナーと二人の皇子 (中) (角川スニーカー文庫)
読了日：06月11日 著者：茅田 砂胡
レディ・ガンナーと二人の皇子 (下) (角川スニーカー文庫)
読了日：06月11日 著者：茅田 砂胡
鷺と雪
三部作の最終巻。丁寧に書き込まれた街の風景と（上流社会の）生活感、地続きに昭和初期を感じられるシリーズでした。英子さんは大正6年（1917）生まれかな？いま、生きていれば92歳。どこかの作品にひょっこり顔を出してくれたらいいのに（笑）あと「獅子・・」でキャラの立っていた「キイちゃん」も個人的に気になります。
読了日：06月11日 著者：北村 薫
クラッシュ・プレイズ 嘆きのサイレン (C・NOVELSファンタジア)
読了日：06月13日 著者：茅田 砂胡
クラッシュ・ブレイズ スペシャリストの誇り (C・NOVELSファンタジア)
読了日：06月14日 著者：茅田 砂胡
クラッシュ・ブレイズ - ヴェロニカの嵐 (C・NOVELSファンタジア)
読了日：06月15日 著者：茅田 砂胡
クラッシュ・ブレイズ パンドラの檻 (C・NOVELSファンタジア)
読了日：06月16日 著者：茅田 砂胡
オンタロスの剣―クラッシュ・ブレイズ (C・NOVELSファンタジア)
読了日：06月16日 著者：茅田 砂胡
ソフィアの正餐会―クラッシュ・ブレイズ (C・NOVELSファンタジア)
読了日：06月16日 著者：茅田 砂胡
クラッシュ・ブレイズ 大峡谷のパピヨン
読了日：06月16日 著者：茅田 砂胡
ミラージュの罠 (C・NovelsFantasia か 1-46 クラッシュ・ブレイズ)
読了日：06月17日 著者：茅田 砂胡
夜の展覧会 (C・NovelsFantasia か 1-47 クラッシュ・ブレイズ)
読了日：06月18日 著者：茅田 砂胡
サイモンの災難―クラッシュ・ブレイズ (C・NOVELSファンタジア)
読了日：06月18日 著者：茅田 砂胡
スカーレット・ウィザード〈1〉 (C・NOVELSファンタジア)
読了日：06月19日 著者：茅田 砂胡
スカーレット・ウィザード〈2〉 (C・NOVELSファンタジア)
読了日：06月19日 著者：茅田 砂胡
スカーレット・ウィザード〈3〉 (C・NOVELSファンタジア)
読了日：06月19日 著者：茅田 砂胡
スカーレット・ウィザード〈4〉 (C・NOVELSファンタジア)
読了日：06月20日 著者：茅田 砂胡
スカーレット・ウィザード〈5〉 (C・NOVELSファンタジア)
読了日：06月20日 著者：茅田 砂胡
スカーレット・ウィザード外伝―天使が降りた夜 (C・NOVELSファンタジア)
読了日：06月20日 著者：茅田 砂胡
無痛
犯罪者はそうなる因子を持っている。末期ガンであろうと早期に発見した病であろうと治る病気は治るし、治らない病気は治らないから治療も医者も気休めなだけ。主人公はそんな論旨を持ちながら医者。医療の現場、法律の問題点を提起してそのままにしたこの終わり方は次作を予定しているのかな？・・・解答などはありそうにないけれど。
読了日：06月23日 著者：久坂部 羊
竜の戦士 ハヤカワ文庫 SF 483 パーンの竜騎士 1
ヒューゴー賞、ネビュラ賞を受賞した中篇を2本まとめた本。1968年の作だが古さはまったく感じられない。ありありとダイナミックな映像がうかぶ面白い作品！・・・なのに・・・これは翻訳がもったいないのかも＾＾；；；　金○さんあたりにもう一度、ぜひお願いしたいと（ぉぃ
読了日：06月27日 著者：アン・マキャフリイ
ジェネラル・ルージュの伝説 海堂尊ワールドのすべて
「海堂ワールドへようこそ」海堂尊ムック本。全作品がワールドで展開していたのですね～。。未読作品を読まねば！
読了日：06月28日 著者：海堂尊
スメラギの国
スメラギというカリスマ。圧倒的に『特別』であるのに現実離れして亡羊としている（並みの猫じゃないのだからあたり前なんだけど＾＾；）その存在に関わってしまったがための不幸。猫界に場所を借りた新興宗教、もしくは2000年前から続く某宗教のトラブルを想起してしまいました。イスラム教の神とキリスト教の神って同じ存在なんですよ＾＾；独占すべきでない愛を争うって不毛ですね
読了日：06月29日 著者：朱川 湊人
XXXHOLiC 15 (KCデラックス)
読了日：06月30日 著者：CLAMP
水銀虫
読了日：06月30日 著者：朱川 湊人
赤々煉恋
読了日：06月30日 著者：朱川 湊人

読書メーター

朱川湊人

作家の柴田よしきさんのブログで「ハートウォーミングでほっとできる」と紹介されていた朱川湊人さんの本。


これは新刊なので図書館では順番待ち・・・
他の作品を読んでみることにしました。
ホラー大賞受賞者、ということは当然ホラー作品が多くて、


こちら2冊、ホラーの短編集でした。
そういえば以前『いっぺんさん』と『花まんま』は読んだな～と思い出したり（笑）
流麗で読みやすい文章で語られる短編は私のホラーのツボを押すものではなくて、、、あくまで「私の」ですよ？　さらっと読んでしまっていたのでした。
ところが今回、長編の作品をはじめて手にとって、これが・・・実になんというか・・・


猫社会に場を借りていますが、新興カルト宗教の異様さやら過激派の内部抗争やらを思わせる身勝手な視野狭窄な悲劇と、それに偶然関わってしまったゆえ突きつけられる人間の傲岸さ、頑迷さ・・・人が絶対的に上位だと？
それを書くために猫が大量に虐殺されます。犬も死にます。人も・・・
その描写がリアルでグロテスクで、繊細な（普通の？）神経の持ち主だったら夢に見ちゃうかも。

なんだか逆に、この人の描く「ハートウォーミング」に興味を惹かれています。

集中。茅田砂胡

入梅して、図書館へ本を借りに行くのもたいへんかも？と思って先日晴れた日にシリーズものをまとめて借りてこようとたくらんで（笑）
たまたま茅田砂胡さんの『レディガンナー』の最新作が3年ぶりに出てその評に、「定番のおもしろさ」とあったので「へー」・・・。茅田砂胡さんをチョイスして借りてみました。
当の最新作はまだ図書館に入荷していないので、3年前に出た分までを読んでみて「これを３年待つのはちょっとキツイかも？」と思いつつ、他のシリーズが挟まってるから待てるのかな？と思い、
シリーズが揃っていた『クラッシュブレイズ』のシリーズを手に取ったのですが、このシリーズは茅田砂胡作品登場キャラ大集合シリーズで。。。
とはいえ、2冊も読めば各キャラ設定や背景は見て取れるのですが・・・う～～ん。。。
1年ぶり、3年ぶり、に出るから楽しみに出来るのかもしれませんね。まだTV水戸黄門のほうが（爆）再放送毎日みてもここまで辟易しないで済むからいいかも！なんてｗｗ
まとめ借りをちょっと後悔しています＾＾；