ムッタらしい！（爆）

今日本屋をふらふらしていてマンガの平台にずらっと全巻並べられて目についたのは『宇宙兄弟』。
1巻に巻かれていた帯につい吹き出しちゃいましたｗｗ
相変わらずボケボケの携帯写真ですが、そのキャプションを。
 
「マンガ大賞２００９」2位
「マンガ大賞２０１０」2位
「このマンガがすごい！２００９」2位
「第34回講談社漫画賞」選考会で次点


2位獲得回数　第1位　
いつも「お・し・い」けど最高におもしろい！！

もうこのキャプション、ムッタっぽくて（爆）宇宙兄弟の楽しさをよく表現していると思います♪GJ♪
明日、cassyu版「今年のこれは！本　2010」を選ぼうと思っているのですが、宇宙兄弟は特別枠で考えたいと思っています。去年はコミックはアウトオブ眼中だったんですけどね～＾＾；；

『進撃の巨人』

かなりな勢いで評判になっていて「このマンガがすごい！」で１位を取った作品。
現在３巻まで出ています。
絵はデッサン狂いまくりでヘタクソで、筋展開も時系列の書き分けがわかりづらくて歩みはのろく。
「人を食べる巨人の集団が１００年ぶりに壁を壊し町に入ってきた」という話ですから、マガジンという少年誌に連載されているにも関わらず全編グロテスクです。
親しい人が、知らない人が、大切な人が、生きたまま・・・つまみあげられて、美味しそうに満足そうに踊り食いされる。
私でさえ「夢に出てきそう＾＾；；；；；」と思いましたもの。
とりあえず出版されている本は全部読んで、先のストーリー展開も見えてるな～と思いつつ、でもやっぱり気になる引き付けられる力を持った作ではありました。
自分で買う気はありませんけどね（苦笑）

１１月分読書まとめ

いろいろとお出かけやら何やら忙しくしていて、「読書の秋」・・・にはあまりならなかったような＾＾；
でも楽しい読書ができました。・・・えっと。小説ではなかったもしドラ除く？（爆）

11月の読書メーター
読んだ本の数：14冊
読んだページ数：4341ページ

ONE PIECE 60 (ジャンプコミックス)
読了日：11月06日 著者：尾田 栄一郎
小さいおうち
想像以上にすごくよかったです！とっかかりで本筋は「昭和初期の女中さんの回顧録」なのですが、最後の章で『小さいおうち』の存在が語られると、俄然！！物語が読者を引き寄せ、つかみ、静かに揺さぶりかけてきます。思わず成城（ですよね？）に記念館を探しに行きたくなりました＾＾；
読了日：11月07日 著者：中島 京子
硝子のハンマー
二部構成で後半の犯人目線に移ってからのグイグイ感はさすがです。しかし先に読んだ続編の短編集でも感じたのですが、やっぱりこのコンビのやりとりはまどろっこしいなぁ・・・
読了日：11月08日 著者：貴志 祐介
震える岩　霊験お初捕物控 (講談社文庫)
再読。あさのさんの作品を読んで「設定が似てるけどでも内容は違ったよね？読み返さなくちゃ」と思い（笑）　いや～、圧巻でした。やっぱりミヤベでした＾＾
読了日：11月11日 著者：宮部 みゆき
コブの怪しい魔法使い―(株)魔法製作所 (創元推理文庫)
↓１２月に続きでるんですか？↓のtonQさんのコメントで安堵モード（笑）
読了日：11月15日 著者：シャンナ スウェンドソン
もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら
ドラッカーの『マネジメント』をとっつきやすく、手に取りやすくしてみるための本。紹介本レベルまで行っていない分成功したような気もします（笑）筋立てはあって登場人物もいますが、中学生がノートの（最近だったらブログの）隅っこに書いてるレベルです。
読了日：11月15日 著者：岩崎 夏海
天狗風―霊験お初捕物控 2
再読。読み返すとお美代ちゃんのキャラがたってました。このシリーズもまた書いてほしいものです＾＾
読了日：11月18日 著者：宮部 みゆき
背表紙は歌う (創元クライム・クラブ)
シリーズ２作目。書き下ろしの「プロモーションクイズ」。私も挑戦するも惨敗（爆）　成風堂さん、ナイスなお仕事です。　書店員さん、編集さん、作家さんはやっぱり謎解き好き（笑）身近に感じられる嬉しいシリーズ。次作も楽しみです♪
読了日：11月21日 著者：大崎 梢
鋼の錬金術師 27 (ガンガンコミックス)
完結。ポッチが気になる～と思ったら、押してみてましたね無謀にもｗｗ　ボツ写真は私的にはアリでツボでした。残念＾＾
読了日：11月22日 著者：荒川 弘
ピアノの森（19） (モーニングKC)
読了日：11月22日 著者：一色 まこと
乱と灰色の世界 2巻 (ビームコミックス)
読了日：11月22日 著者：入江 亜季
ダンゴの丸かじり (丸かじりシリーズ)
ネット古書店さんの「このシリーズは本当に食す擬音が秀逸」という推薦文にそそられて。
読了日：11月22日 著者：東海林 さだお
小鳥を愛した容疑者
面白い、なんだか安心して読める本でした（笑）筆者を代表するシリーズに成長しそうですが、ペットの種類を変化させることにこだわりを持つとそれだけお勉強も必要になりますね＾＾；；須藤さん＆薄さんコンビの再登場、お待ちしてます！
読了日：11月25日 著者：大倉 崇裕
写楽 閉じた国の幻
これだけの厚さがあってもまだ語り足りない、読み足りない気分になるとは！（笑）　現代に生きる主人公及び周りの人物が（教授を含め）魅力的ではないのが残念ですが、お江戸に生きるひとたちがその分とても「人らしく」生きていて素敵でした。続編が現代編だけだったらパスかも（爆）　来年４月に上野国立博物館で『写楽』あるそうです。鑑賞の仕方に力瘤が入りそうですｗ
読了日：11月29日 著者：島田 荘司

読書メーター

ゆるゆるまったり

な、休日。
久しぶりに何も予定のない日だったので読書を（笑）


ご存知の方はご存じだと思いますが、島田荘司さんって方の本は大長編ばかりなのです。ご多分に漏れずこの本も（爆）
ごろごろまったり読み進めていますが、まだ半分ですｗ
さて。では続きに戻ります♪

借りてきてみた。

コミュニティセンターへ行ったら新刊が。
まっさらな本（笑）
「あれだけ評判になったし・・・どんなもんでしょ？」と思い借りてみることにしました。
ちょうど友人がカウンター当番だったのですが「あ！読んだらどんなだったか教えて♪　面白かったら読んでみる」と言われました。
帰ってきて枕もとの積読本の上に置いておいたら娘が。「・・・面白いのかな～。。。おかーさんの感想待ちね～」。
こういう扱いをされた本ってはじめてかもですｗ

読んだら感想をアップしますね（爆）