村の記録&読書記録(笑)
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トーハクの『写楽展』
見ごたえありました!
一度展示してしまうと退色を避けるためにそのあと数年は展示不可になってしまう・・・という浮世絵を、世界各国の美術館やコレクターが貸し出してくれていて、写楽の作品中所在不明のものを除くと実物が会場に来ていないのは2枚だけ。そのうち1枚は現在他の展示会で日本を回っている最中だということで・・・
(ちなみに震災の影響で貸してくれなかったのはド○ツのブレー○ン博物館のようですw)
同じ浮世絵が版替わりや刷りの状態、保存状態の比較のために何枚も並べてあったりする展示は初めてでした。ちなみにベルギーは保存がお上手です(爆)
あと、写楽が描いた同じ役者さん、同じ芝居を勝川派、歌川派の絵師さんが描いたものを並べてあったり。
・・・写楽の大首絵が流行ったのよくわかりますよ~(笑) まねっこしてるぞ?って作品もありましたもの。
その概要はこちらのトーハクブログで紹介されています。
が、これはね~、やっぱり何枚も行きつ戻りつしてあーだこーだ納得しながら鑑賞すべきだと思います。
あとね!図録が!もの凄く内容の濃いものでした。
こちらは通販でも売ってます。・・・会期中かな?NHKプロモーションの発売だからもちょっと先まで売ってるかな?よくわかりませんが(爆)
で。余談?というか。「同時期の作家さん」ってことで並べてあった歌麿の美人画が、これがもう、綺麗で美しかったです♪
昨年の蔦重展では、ここまで歌麿に感激しなかったんだけれど・・・
やっぱり個性的な人間っぽい写楽をお腹いっぱい観ている最中にお口直し(失礼ww)のように挟み込まれていたから、かもしれませんね~
見ごたえありました!
一度展示してしまうと退色を避けるためにそのあと数年は展示不可になってしまう・・・という浮世絵を、世界各国の美術館やコレクターが貸し出してくれていて、写楽の作品中所在不明のものを除くと実物が会場に来ていないのは2枚だけ。そのうち1枚は現在他の展示会で日本を回っている最中だということで・・・
(ちなみに震災の影響で貸してくれなかったのはド○ツのブレー○ン博物館のようですw)
同じ浮世絵が版替わりや刷りの状態、保存状態の比較のために何枚も並べてあったりする展示は初めてでした。ちなみにベルギーは保存がお上手です(爆)
あと、写楽が描いた同じ役者さん、同じ芝居を勝川派、歌川派の絵師さんが描いたものを並べてあったり。
・・・写楽の大首絵が流行ったのよくわかりますよ~(笑) まねっこしてるぞ?って作品もありましたもの。
その概要はこちらのトーハクブログで紹介されています。
が、これはね~、やっぱり何枚も行きつ戻りつしてあーだこーだ納得しながら鑑賞すべきだと思います。
あとね!図録が!もの凄く内容の濃いものでした。
こちらは通販でも売ってます。・・・会期中かな?NHKプロモーションの発売だからもちょっと先まで売ってるかな?よくわかりませんが(爆)
で。余談?というか。「同時期の作家さん」ってことで並べてあった歌麿の美人画が、これがもう、綺麗で美しかったです♪
昨年の蔦重展では、ここまで歌麿に感激しなかったんだけれど・・・
やっぱり個性的な人間っぽい写楽をお腹いっぱい観ている最中にお口直し(失礼ww)のように挟み込まれていたから、かもしれませんね~
写楽展
いくぞ、いくぞ!と思い定めて行けてません!
会期あと一週間ですよ(汗
その充実ぶりに、おなか一杯になる展覧会だそうですから・・・時間をゆっくりとりたいのですが・・・月曜日に行けるかな~?
行ってきました。
リニューアルオープンした東京国立博物館。
国宝、重文が目白押しな本館だけ回ったのですが5時間かかっちゃいました(爆)
写真は夕日を浴びて自然のライトアップで照り映えている本館です^^
私、トーハクの本館に正面から入ったの初めてだった気がしますw
いつも平成館からの通路で横から・・・でしたから。
綺麗な火炎土器から始まる常設展・・あらため「総合文化展」(と呼ぶようになったらしいw)
一番人気は尾形光琳の『風神雷神』 二番人気は葛飾北斎の『富嶽三十六景』(内22枚)というところ・・・
教科書に載っているものが目の前にある不思議、保存状態のよさに頭が下がる思いになりました。
それから特別展で面白かったのは香道のお道具類。
利き香で陣取りみたいな遊びの趣向やちまちましたお道具類・・・私があの時代の姫様だったら絶対はまってますね^^