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連休があけて久しぶりに学校のHPを開いたら、吉川先生の訃報が届けられていました。
今学期講義を受けようと予定していたのですが「体調不良のため今学期は休講します」ということで叶わなかったのでした・・・

ご冥福をお祈りいたします。
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明日からいよいよ4年目が始まります。
履修科目を減らそうか・・・と散々まよって、結局できるだけチョイスしてしまいました。
勉強しているあいだはホントに苦しくて^^; 泣き言ばっかりになってしまうのですが、でも、今、実家の年寄りも元気にしてくれているあいだに出来ることはやっておかないと・・・と思い直しました。
今回は先学期とは違って昼間の授業が中心になりますから、家事への圧迫度(笑)も下がるはず。。。
さ、できるだけ!がんばります。
成績が出揃いました。どうにか今学期も単位キープ(笑)
これで3年目が終了したことになります。

実は今学期「資源環境のレポート」にグリムスとクリック募金のことを書いたんです。
最終課題のテーマが「私の実践しているエコ活動」でしたから・・・
でも。私の普段自然に意識せずに過ごしている生活スタイルが実は結構省エネ生活なもので(笑)
車も免許も持ってないし、エアコンをつけるの大嫌いだし(爆)「エコバッグ持って歩いてます」くらいでは2000文字のレポートは書けないですしね~^^;;
勉強にPCが不可欠になってしまっている今、PC上で出来るエコ活動くらいしか意識して行っているものはないような気がして・・・
教授は優をくださいました。や、もともとお優しい方ですから、「車ありません。エアコンつけません、朝シャン(って今でも言うの?)しません」でも優をくださったのかもしれませんが・・・


でも・今学期もホントにきつかったです。中だるみも極まれり状態^^;;4年間で卒業することを目標にしているわけではないですし、あと半年延ばして単位取得のペースを少し落とそうかな・・・と考え中です。
授業単位ごとに学費を払っていますから、金銭的には管理料数千円しか変わらないですし。
なんだか・・・集中力の持続って体力使うんだな~ってしみじみ感じてしまいますよ^^;
授業終了、課題が発表されました。レポートを8本^^; 単位取得試験にむけてちょいと頑張らねば。

ということで「商店街実態調査報告書」なるものを、「神奈川県商店街連合会」から購入しました。
5ヶ月前に「一番畑違いで難物かも~」と言っていた地域開発のレポートの参考資料にしようと思って、なのですが
これが、意外と面白いものでした。
2~3件おきにシャッターが閉まっている現在の状況をどう打破していくのか、どんなアイデアが出され実行され、空回り(汗)しているのか・・・
でも、「景気回復頭打ち?」と感じている部分が大きいのに未来に関しては明るいビジョンを持っている商店街が多いことに救われます。どこにその根拠があるのか、をこのデータの底から読み取るにはもう少し時間がかかりそうですが(笑)

でもね、レポートテーマは「都会の真ん中の離れ小島」にしようと思ってるんですけどね(爆)
先月体調不良で休んでしまったのですが、ようやく土曜講座「短期カレッジ:読み聞かせからストーリーテリングへ」に参加することが出来ました。
先月休んでしまったために、いきなり「語るために」実際の重要ポイントについて勉強することになったのですが・・・
私はボランティアで「本読み」をしています。
どちらかといえば自分の大好きな世界、「本の力を小中学生に再認識してもらいたい」というのが動機ですから、「そこから離れてみましょう」という提案に抵抗があったのも事実でした。
でもね、本読みが「本の力」を前面に押し出して、読み手は(ある意味)添え物でしかないのと違って
「語り」は「語り手」の全存在をかけて行われるものでした。
昔話を語るわけですから、そこにはひねった筋立ても意表をつく結末もありません。でも、深い。実に深いものでした。
ワークショップでは8人で分担して4~5分のお話を語りました。
語り手の会」からおいでになった講師の先生が、私たちを前に『鳥呑み爺さ』のお話を語ってくださって、それを自分たちの言葉で再度つむいでゆく・・・という作業。
最初は「一文ずつ交替しましょうね」ということで
「むかしむかし働き者のおじいさんがおばあさんと仲良く暮らしておりました」
「ある日おじいさんは山の畑を耕していてどうにも疲れたので、くわを脇に立てたまま切り株に座って休んでおりました」
「するとどこからともなく可愛い小鳥が飛んできて、くわの柄の先にとまると綺麗な声で不思議な歌をうたいました」
・・・という感じ。
もちろん、これはさっき一度聴いたばかりの私の記憶の中の物語ですから、他の方は他の言葉で語っていらっしゃいました。
そして最後まで行き着いたらもう一度。今度は自分で区切りのいいところまで。

きっと通しで語ったら、私の語りと隣の人の語りは全然別物になるんだろうな、ということがはっきり判る作業でした。
筋はいっしょでも、場面から受けるイメージが違うのではないかな~


それから。みっつのお話を語ってくださいました。
スウェーデンの昔話「リンドウォルム王子」
珍しい植物の異種婚話「菊の嫁さま」
方言で語る「あとかくしの雪」
それぞれにとても素晴らしくて・・・感動の嵐でした。
参加して本当によかった。ナマでいいもの聴かせていただきました。

うちの学校の教授が「この教室じゃいかにも勿体無いから紀伊国屋ホールに話を持っていこうと思う」とおっしゃっていましたので、実現して、あまりお高くないようでしたら、ぜひ。
なかなか普通は「昔話」の「語り」を聴いてみよう、なんて思いもしないと思いますが、ここを読んでくださったってこと、縁があるのでしょうから(笑) ね^^
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