村の記録&読書記録(笑)
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愛川晶さんの本というと、女子高生きゃぴきゃぴ~♪のイメージがあったのですが、
このシリーズは落語がメイン。
ミステリー要素も絡めてはあるのですが、読ませどころは高座にかける落語の解釈だったり演者さんの工夫だったり・・それにまつわる人情と機微の世界だったりします。
探偵役は一応、脳溢血で倒れ引退した師匠(身体と言葉が不自由なアームチェアデティクティブ)ということになりますが、そうとも限らない部分もあって。
現実に起こった事件よりも落語の解釈に重きをおいた話も多く、また、その方が読み応えがあって面白いので(笑)「前振りの事件部分が長すぎる!」なんてじれったくなっちゃったりして(爆)
広義においてのミステリーとしても、実にオリジナリティが溢れていると思います。
この本を読むと落語を聴きに行きたくなるのですが、私が寄席に行ったのは、もう遙か以前に・・・たぶん2回きり。
新宿末広亭と上野鈴本演芸場
足を運んだことは覚えているのに演目や演者さんは全然覚えていません^^;
たぶん私の落語に対する興味関心はそこ止まり・・・なんだろうな~~^^;;
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梨木香歩さんの絵童話です。イラストは「りかさん」などで梨木さんとは強力タッグを組んでいる(笑)早川司寿乃さん。
オトナは「御陵」、こどもは「まじょもり」と呼んでいる立ち入り禁止の場所につばきという女の子がご招待される話。つばきの家は代々御陵の横の神社の神官で、そこが神聖な場所だということを人一倍よく知っていますから「ごしょうたい」がどれだけ特別なことかもよく解るのです。
つばきは普通の女の子なんですが、そのおかあさんが実に素敵なキャラクターで(笑)目線も立ち位置もつばきと同じで(爆)ひょっとしたらつばきの方がオトナっぽいかも・・・
・・・ ・・・ ・・・ つばきのかーさん、私に似てるかも?おお~~♪すると上記は自画自賛?(違
や、私は、もうちょっと(かなり)やわらかくボケボケです(ぇ
読んでいる最中に「たぶんそうなんじゃないかな?」って思っていた通り、つばきたちを「ごしょうたい」してくれたのは、御陵にいらっしゃる方の友だちの木花咲耶姫だということが、最後のページの立看板で判明します。
この話の中ではハナちゃん、って呼ばれていますが、自分の今年の春の仕事の手際を「なかなかだったと思うのよ」なんて言ってみたり「なまくりひむが大好物だ」とひと月経って判明するところなど(笑)
春の女神、清酒の女神らしく、どこか身近で愛らしく。
2日の金曜日だったんですが、読みながら、姫神さまから名前をいただいたタウンの娘、佐久夜のことを思い出していたんです。
そうしたら昨日の土曜日、当時の相方さんがブログで佐久夜のことを書いていて(笑)
なんだかね、こんな符牒ってのもあるんだなーって^^
この週末は、ほのぼのと懐かしい思いに浸る時間になりました。
綺麗な満月ですね~^^
先月も漫画本の一気読みが入りましたので読書量は多目。
9月の読書メーター
読んだ本の数:46冊
読んだページ数:11672ページ
にわか大根 猿若町捕物帳 (猿若町捕物帳)
読了日:09月01日 著者:近藤 史恵
寒椿ゆれる
読了日:09月01日 著者:近藤史恵
ヴァン・ショーをあなたに (創元クライム・クラブ)
パ・マルシリーズ2作目。単独でも楽しめる連作短編集。1・2話目がちょっと読んでいて辛いお話だったものが話数が進むにつれて、温かなもてなしの心溢れるものになっていく。これは構成の妙でしょうか。たまたま?(笑)「スープ・ド・ピストゥ」はぜひ食べてみたい一品です♪ 美味しい料理に籠められた真心は幸せを運んできてくれることを紙上で思い出させてくれる・・・続いて欲しいシリーズです^^
読了日:09月02日 著者:近藤 史恵
アクセス
スプラッタ。精神的に追い詰められるホラーな要素もあるにはあるけれど、稚拙なのでグロに逃げた印象をもちました。結末はメデタシめいているけれど、根本部分の解決を何もしていないからイタチごっこになるかも?でも、悪鬼サイドが妙に律儀で「契約をしていないものにはデータが揃っていても手を出さない」という暗黙ルールがあるようなので(笑) 「旨い話には裏がある」登場人物が結果を自己責任で引き受けて他人のせいにしないところには好感をもちました。
読了日:09月03日 著者:誉田 哲也
ストロベリーナイト (文芸)
最初柴田よしきさんの「RIKO」と主人公の立ち位置が似てる気がしましたが、小説的にはラインが違っていて似てません(笑) 情熱先行の未熟で軽率な女性上司を年上、年下の部下・同僚が支えている展開は「続編あり」だからかな?玲子が警官を志した法廷シーンで感動して、その後はつい温かな目で読み進めてしまいました(笑) ストロベリーナイトの問いかけに「YES」を送れる気持ちはまったく理解できませんが^^;;
読了日:09月03日 著者:誉田 哲也
ONE PIECE 巻55 (ジャンプコミックス)
読了日:09月04日 著者:尾田 栄一郎
獣の奏者 1 闘蛇編 (講談社文庫 う 59-1)
文庫化されたので購入して再読。やっぱりこのシリーズは手元においておかなければ!傑作です♪
読了日:09月04日 著者:上橋 菜穂子
獣の奏者 2 王獣編 (講談社文庫 う 59-2)
文庫化されたので購入して再読。前回はここまででこの世界から離れましたが・・・この次が読める幸せ♪ ・・・でも図書館の順番ははるか彼方です^^; 探求編、完結編も来年あたり文庫化してくれないかしらん。。。
読了日:09月04日 著者:上橋 菜穂子
納棺夫日記 (文春文庫)
著者が本書の中で書いているように、そもそものタイトルミス。『日記』部分はほんのさわりの導入で、あとは仕事を通じて得た宗教観と、僧侶という「職」についての考察。・・・しかし・・・この方の奥様はダンナに一欠けらも興味・関心を持っていない方なのだなぁ(笑)ご近所さんから、「あなたって酷いこと言ったのね」の指摘があるまではこの本に書かれている「妻」をご存知なかったんですね(爆)
読了日:09月05日 著者:青木 新門
Gボーイズ冬戦争―池袋ウエストゲートパーク〈7〉 (文春文庫)
タカシが妙にまるくてマコトに優しくて・・・これが不吉な前触れじゃなきゃいいんだけど・・・と、読み終わってから思わず先に気を回す私^^;; 影の「オレを含めて3人目」って評価も伏線のような。。。
読了日:09月06日 著者:石田 衣良
ひかりの剣
若かりし速水晃一が高階センセに出会って才能を開放され、ジェネラルと呼ばれる資質の萌芽を見る青春小説。や~、高階センセも自分が将来院長として経営メインの存在になると分かってたら速水さんの「生真面目部分」をちょっと取っておきたかったかも?(笑) ほんのちょこっとですが血を見るの大嫌い田口愚痴外来への第一歩も描かれていて^^ 次はぜひ清川吾郎さんその後作品「ジーンワルツ」を読まなければ!
読了日:09月07日 著者:海堂 尊
トーマの心臓 Lost heart for Thoma (ダヴィンチブックス)
文章が透明で雰囲気があることは評価できますが・・・^^;;「オスカー目線の起こった事のノベライズ版」だと思うことに。 エーリクのママンのマリエの大ファンの私には(あんなに可愛い女性を放っておける男がいたらそっちが変!と思うほど)エーリクの愛情と悲嘆の薄さが。。。ユーリもオスカーも、ただのマザコンエーリクのために気持ちが動くのかなぁ?サイフリートにしてもあのあらがえない悪の魅力は?そのために苦しんだユーリと・・・そのユーリを見つめていたトーマの愛情に、こころ揺さぶられたのに。と原作信奉者は感じてしまいました
読了日:09月08日 著者:森博嗣/萩尾望都(原作)
タルト・タタンの夢 (創元クライム・クラブ)
たいへん美味しくいただきましたm(_ _)m
読了日:09月08日 著者:近藤 史恵
賢者はベンチで思索する
やっと1作目を読めました。筋立てはそれなり・・・なのになんだかすっきりしない感じが残るのは、探偵役が(どんな形にせよ、どんな人に向けてであったにせよ=いずれ明かされるのかもしれませんが)他者に迷惑と不快感をもたらす過去をしょっていたから。だと、↓のてまりさんの感想で気付きました。雑種くんたちに癒されます^^
読了日:09月09日 著者:近藤 史恵
“文学少女”と死にたがりの道化 (ファミ通文庫)
1作目。中高生に向けていわゆる「文学」の醍醐「味」を発信しているシリーズ、ということで図書館順番待ちで読んでみました。1作目の主要本は太宰の『人間失格』。・・・登場人物全員の表層キャラに苦しみました。ホント最初は借りなきゃよかったと(爆)しかし懲りずに続刊へいってみます。。
読了日:09月09日 著者:野村 美月
配達あかずきん (ミステリ・フロンティア)
本好き、本屋好きにはたまらない♪ 基本的に書店の中で話が進み、お外へ広がらない短編のほうがお気に入りでした。巻末の本屋さん座談会では表題作が人気だったので「へぇ」と思っていましたが、ここのコメントも大多数は書店内派のようで^^ こんなところにも売るプロ店員さんと本マニアの視点の差があるのでしょうか。一番最初の「野麦峠」「上杉鷹山」のエピソードが好きです♪でもあのヒントだけで『葉桜の・・・』は絶対にでてこないと思うな。きっと「このミス」がらみのヒントがあったと予想します!(そこ?(笑)
読了日:09月10日 著者:大崎 梢
晩夏に捧ぐ<成風堂書店事件メモ・出張編> (ミステリ・フロンティア)
1作目で「私は書店内推理編のほうが好き」と思ったのを念押しされたような・・・^^; っていうか、読みながらずっと漫画の『金田一少年の事件簿』みたいだな~、漫画ならまだしも推理本としてはちとオソマツ。と感じ続けてしまいました。次作は通常モードに戻るようなので一安心^^ 解説子さんが多恵ちゃんの『秘密』の本が判らなかったのにはちょっと驚き。少女が木の扉を押し開けている表紙の児童書、で『秘密』って言ったら・・・ね^^
読了日:09月10日 著者:大崎 梢
サイン会はいかが?―成風堂書店事件メモ (ミステリ・フロンティア)
成風堂シリーズ3作目。「君と語る永遠」の少年は素敵な書店員さんになりそうですね^^
読了日:09月11日 著者:大崎 梢
やんごとなき読者
解説の「イギリスでは物事を深く考えず知的でないことが美徳」「【頭が良い】は褒め言葉ではない」を読んで初めて、主人公周囲の上流階級、政府上層部のおばかちゃん(失礼^^;)加減と、御付の人たちの慌てっぷりが理解できました。それまでは、公務をほったらかすのはいただけないけど何故ここまで読書が目の敵にされるんだろう?と。イギリスを体現する頂点の方が、下々と同じ知的好奇心に溢れる下世話な存在に80歳を前にして堕落していったら、そりゃ困りますね(笑)でも日本人の私は新しい世界を押し広げる姿に♥
読了日:09月12日 著者:アラン ベネット
激走 福岡国際マラソン―42.195キロの謎 (小学館ミステリー21)
久々に大興奮!のラストシーン!こりゃ凄い!面白い!これが「このミス」に引っかからなかった理由は・・・タイトルのせいかも?でもフルマラソンがスタートしてゴールするまでの話ですし^^;文庫化の折には小学館さん、ぜひぜひぜひぜひ頑張って!この後に巻き起こる陸運・マスコミの大騒動を想像してニヤニヤしちゃいます(爆)
読了日:09月12日 著者:鳥飼 否宇
医学のたまご (ミステリーYA!) (ミステリーYA!)
『ジーンワルツ』より先にこちらを。気付かず読んでましたが^^;アツシくんが頑張っていてくれて嬉しかった♪ ムック本の『ジェネラルルージュの伝説』を図書館で借りたときに相関図と年表をコピーしておけばよかった~と後悔してから反省。注文して買います~^^;;;;
読了日:09月13日 著者:海堂 尊
銀の犬
ケルト神話を下敷きにしたファンタジー。とても身近にある相容れない・・・凝り固まった思念を解き解して昇華することができる、世界に数人しかいない「選ばれた存在」の楽人とその相棒が主人公の物語。ちょっと『蟲師』をイメージしちゃいました。一話目の女の子のぶれない強い気持ちに感動しました。
読了日:09月14日 著者:光原 百合
マイ・ブルー・ヘブン―東京バンドワゴン
戦後間もなく。勘一さんとサチさんの出会い編。あの独特な我南人さん口調のルーツが明かされる!(笑) しかし勘一さんのカッコイイこと!本編で描いてた「貫禄充分」なイメージが軌道修正されました。
読了日:09月14日 著者:小路 幸也
虚夢
問題を提起して、終わり・・・という感じが。「読後に各自で考えて」って形になるしかないほど、重たい問題ではあるのですが。。。
読了日:09月15日 著者:薬丸 岳
ストリート・キッズ (創元推理文庫)
読了までに時間がかかりました。文体も筋立ても取り立てて変哲が無いのになぜ?変哲が無いからかな?^^;
読了日:09月21日 著者:ドン ウィンズロウ
中空
デビュー作。伏線がありありで犯人がすぐわかるのはご愛嬌?^^; 『相棒』のノベライズを別名で書いていると知って、なんとなく納得。テレビ屋さんが依頼したくなる雰囲気はあるかも
読了日:09月21日 著者:鳥飼 否宇
宗像教授伝奇考 (第1集) (希望コミックス (279))
レンタル本。1996年の初出本。「全6巻完結」ってことは7巻目以降はビッグコミックを読まなくちゃ、かも^^; 【収録作品メモ】 1話:羽衣・プレアデス・鉄 2話:浦島・海彦山彦 3話:宗像三女神 4話:飢饉・猪頭神事 5話:鹿島・ダイダラボッチ
読了日:09月22日 著者:星野 之宣
宗像教授伝奇考 (第2集) (希望コミックス (283))
【収録作品メモ】 1話:両面宿儺・蜘蛛・ヒンズー教 2話:犬祖伝説 3話:鉄人 4話:オシラサマ・巨木柱 5話:鼠・不寝神社 6話:コロボックル・イザナギ・白雪姫
読了日:09月22日 著者:星野 之宣
宗像教授伝奇考 (第3集) (希望コミックス (296))
【収録作品メモ】 1話:河口堰・佐用姫 2話:暗黒星・彗星・スサノオ・三本鳥居 3話:蘇民将来・牛頭天皇・BSE 4話:シンデレラ・瓜子姫 5話:酒呑童子・光秀
読了日:09月22日 著者:星野 之宣
宗像教授伝奇考 (第4集) (希望コミックス (304))
【収録作品メモ】 1話:ダーキニー・殺生石・原発 2話:虎・十二 3話:ニューギニア・天鳥船 4話:綱吉・六義園
読了日:09月22日 著者:星野 之宣
宗像教授伝奇考 (第5集) (希望コミックス (316))
【収録作品メモ】 1話:将門・西遊記・天海・京分断 2話:菊理媛・組紐 3話:和邇の仕事 4話:平家・河童
読了日:09月22日 著者:星野 之宣
宗像教授伝奇考 (第6集) (希望コミックス (331))
【収録作品メモ】 1話:雪女 2話:桃太郎・花咲・猿かに・犬 3話:小野小町 4話:義経北回帰(教授休職)
読了日:09月22日 著者:星野 之宣
樹霊 (ミステリ・フロンティア)
鳶猫シリーズ3作目。大樹が移動する不思議がきっちり解明され、そこは満足なのですが・・・。ひとの心の動きの描き方が物理的トリックに比べて弱いような。
読了日:09月23日 著者:鳥飼 否宇
残される者たちへ
SF。この設定ならもっと壮大にも、もっとホラーにも出来そうなのに、そこは小路さんらしい優しさの世界。図書館本でしたので帯がなかったのが幸いしたらしいですね(笑)
読了日:09月24日 著者:小路 幸也
時計は三時に止まる (創元推理文庫)
オーソドックスな、ユーモア感覚たっぷりな、ミステリーの王道。古さを感じる以上に安心感をもって読めました。
読了日:09月25日 著者:クレイグ ライス
このミステリーがすごい! 2009年版
出版当初、本屋でチェックはしたのですが^^;あらためて図書館で借りて隅々まで「読みたい本探し」。読書メーターさんでデータ管理が出来るようになってホント便利になりました。感謝~♪
読了日:09月27日 著者:
夏目友人帳 (1) (花とゆめCOMICS (2842))
デッサン力をもっと磨いていただかないと^^;;;動物形態の妖が多いので絵が辛いです。多くの漫画家さんは寸暇を惜しんで(動物の苦手な方は)骨格デッサン、筋肉デッサンを練習しているのだと聞いています。ただ、巻末を読むとネームの再考や書き直しが多い方のようですから・・^^;時間が取れないのならプロのアシさんにお任せするのも一考かと。ストーリーが時間と手間を掛けている分(笑)良質で丁寧なだけに残念です。アニメになってるんですね・・・見てみようっと♪
読了日:09月27日 著者:緑川 ゆき
夏目友人帳 (2) (花とゆめCOMICS (2969))
読了日:09月27日 著者:緑川 ゆき
夏目友人帳 3 (花とゆめCOMICS)
読了日:09月27日 著者:緑川 ゆき
夏目友人帳 4 (花とゆめCOMICS)
読了日:09月27日 著者:緑川 ゆき
夏目友人帳 5 (花とゆめCOMICS)
読了日:09月27日 著者:緑川 ゆき
わたしとトムおじさん
明治たてもの村。まるで桃源郷のようなコミューンです^^
読了日:09月28日 著者:小路 幸也
本格ミステリベスト10 2009
読了日:09月29日 著者:探偵小説研究会
”文学少女”と飢え渇く幽霊 (ファミ通文庫)
モチーフ『嵐が丘』
読了日:09月29日 著者:野村 美月
“文学少女”と繋がれた愚者 (ファミ通文庫)
3作目。モチーフ『友情』
読了日:09月29日 著者:野村 美月
“文学少女”と穢名の天使 (ファミ通文庫)
4作目。モチーフ『オペラ座の怪人』
読了日:09月30日 著者:野村 美月
読書メーター
先月も漫画本の一気読みが入りましたので読書量は多目。
9月の読書メーター
読んだ本の数:46冊
読んだページ数:11672ページ
にわか大根 猿若町捕物帳 (猿若町捕物帳)
読了日:09月01日 著者:近藤 史恵
寒椿ゆれる
読了日:09月01日 著者:近藤史恵
ヴァン・ショーをあなたに (創元クライム・クラブ)
パ・マルシリーズ2作目。単独でも楽しめる連作短編集。1・2話目がちょっと読んでいて辛いお話だったものが話数が進むにつれて、温かなもてなしの心溢れるものになっていく。これは構成の妙でしょうか。たまたま?(笑)「スープ・ド・ピストゥ」はぜひ食べてみたい一品です♪ 美味しい料理に籠められた真心は幸せを運んできてくれることを紙上で思い出させてくれる・・・続いて欲しいシリーズです^^
読了日:09月02日 著者:近藤 史恵
アクセス
スプラッタ。精神的に追い詰められるホラーな要素もあるにはあるけれど、稚拙なのでグロに逃げた印象をもちました。結末はメデタシめいているけれど、根本部分の解決を何もしていないからイタチごっこになるかも?でも、悪鬼サイドが妙に律儀で「契約をしていないものにはデータが揃っていても手を出さない」という暗黙ルールがあるようなので(笑) 「旨い話には裏がある」登場人物が結果を自己責任で引き受けて他人のせいにしないところには好感をもちました。
読了日:09月03日 著者:誉田 哲也
ストロベリーナイト (文芸)
最初柴田よしきさんの「RIKO」と主人公の立ち位置が似てる気がしましたが、小説的にはラインが違っていて似てません(笑) 情熱先行の未熟で軽率な女性上司を年上、年下の部下・同僚が支えている展開は「続編あり」だからかな?玲子が警官を志した法廷シーンで感動して、その後はつい温かな目で読み進めてしまいました(笑) ストロベリーナイトの問いかけに「YES」を送れる気持ちはまったく理解できませんが^^;;
読了日:09月03日 著者:誉田 哲也
ONE PIECE 巻55 (ジャンプコミックス)
読了日:09月04日 著者:尾田 栄一郎
獣の奏者 1 闘蛇編 (講談社文庫 う 59-1)
文庫化されたので購入して再読。やっぱりこのシリーズは手元においておかなければ!傑作です♪
読了日:09月04日 著者:上橋 菜穂子
獣の奏者 2 王獣編 (講談社文庫 う 59-2)
文庫化されたので購入して再読。前回はここまででこの世界から離れましたが・・・この次が読める幸せ♪ ・・・でも図書館の順番ははるか彼方です^^; 探求編、完結編も来年あたり文庫化してくれないかしらん。。。
読了日:09月04日 著者:上橋 菜穂子
納棺夫日記 (文春文庫)
著者が本書の中で書いているように、そもそものタイトルミス。『日記』部分はほんのさわりの導入で、あとは仕事を通じて得た宗教観と、僧侶という「職」についての考察。・・・しかし・・・この方の奥様はダンナに一欠けらも興味・関心を持っていない方なのだなぁ(笑)ご近所さんから、「あなたって酷いこと言ったのね」の指摘があるまではこの本に書かれている「妻」をご存知なかったんですね(爆)
読了日:09月05日 著者:青木 新門
Gボーイズ冬戦争―池袋ウエストゲートパーク〈7〉 (文春文庫)
タカシが妙にまるくてマコトに優しくて・・・これが不吉な前触れじゃなきゃいいんだけど・・・と、読み終わってから思わず先に気を回す私^^;; 影の「オレを含めて3人目」って評価も伏線のような。。。
読了日:09月06日 著者:石田 衣良
ひかりの剣
若かりし速水晃一が高階センセに出会って才能を開放され、ジェネラルと呼ばれる資質の萌芽を見る青春小説。や~、高階センセも自分が将来院長として経営メインの存在になると分かってたら速水さんの「生真面目部分」をちょっと取っておきたかったかも?(笑) ほんのちょこっとですが血を見るの大嫌い田口愚痴外来への第一歩も描かれていて^^ 次はぜひ清川吾郎さんその後作品「ジーンワルツ」を読まなければ!
読了日:09月07日 著者:海堂 尊
トーマの心臓 Lost heart for Thoma (ダヴィンチブックス)
文章が透明で雰囲気があることは評価できますが・・・^^;;「オスカー目線の起こった事のノベライズ版」だと思うことに。 エーリクのママンのマリエの大ファンの私には(あんなに可愛い女性を放っておける男がいたらそっちが変!と思うほど)エーリクの愛情と悲嘆の薄さが。。。ユーリもオスカーも、ただのマザコンエーリクのために気持ちが動くのかなぁ?サイフリートにしてもあのあらがえない悪の魅力は?そのために苦しんだユーリと・・・そのユーリを見つめていたトーマの愛情に、こころ揺さぶられたのに。と原作信奉者は感じてしまいました
読了日:09月08日 著者:森博嗣/萩尾望都(原作)
タルト・タタンの夢 (創元クライム・クラブ)
たいへん美味しくいただきましたm(_ _)m
読了日:09月08日 著者:近藤 史恵
賢者はベンチで思索する
やっと1作目を読めました。筋立てはそれなり・・・なのになんだかすっきりしない感じが残るのは、探偵役が(どんな形にせよ、どんな人に向けてであったにせよ=いずれ明かされるのかもしれませんが)他者に迷惑と不快感をもたらす過去をしょっていたから。だと、↓のてまりさんの感想で気付きました。雑種くんたちに癒されます^^
読了日:09月09日 著者:近藤 史恵
“文学少女”と死にたがりの道化 (ファミ通文庫)
1作目。中高生に向けていわゆる「文学」の醍醐「味」を発信しているシリーズ、ということで図書館順番待ちで読んでみました。1作目の主要本は太宰の『人間失格』。・・・登場人物全員の表層キャラに苦しみました。ホント最初は借りなきゃよかったと(爆)しかし懲りずに続刊へいってみます。。
読了日:09月09日 著者:野村 美月
配達あかずきん (ミステリ・フロンティア)
本好き、本屋好きにはたまらない♪ 基本的に書店の中で話が進み、お外へ広がらない短編のほうがお気に入りでした。巻末の本屋さん座談会では表題作が人気だったので「へぇ」と思っていましたが、ここのコメントも大多数は書店内派のようで^^ こんなところにも売るプロ店員さんと本マニアの視点の差があるのでしょうか。一番最初の「野麦峠」「上杉鷹山」のエピソードが好きです♪でもあのヒントだけで『葉桜の・・・』は絶対にでてこないと思うな。きっと「このミス」がらみのヒントがあったと予想します!(そこ?(笑)
読了日:09月10日 著者:大崎 梢
晩夏に捧ぐ<成風堂書店事件メモ・出張編> (ミステリ・フロンティア)
1作目で「私は書店内推理編のほうが好き」と思ったのを念押しされたような・・・^^; っていうか、読みながらずっと漫画の『金田一少年の事件簿』みたいだな~、漫画ならまだしも推理本としてはちとオソマツ。と感じ続けてしまいました。次作は通常モードに戻るようなので一安心^^ 解説子さんが多恵ちゃんの『秘密』の本が判らなかったのにはちょっと驚き。少女が木の扉を押し開けている表紙の児童書、で『秘密』って言ったら・・・ね^^
読了日:09月10日 著者:大崎 梢
サイン会はいかが?―成風堂書店事件メモ (ミステリ・フロンティア)
成風堂シリーズ3作目。「君と語る永遠」の少年は素敵な書店員さんになりそうですね^^
読了日:09月11日 著者:大崎 梢
やんごとなき読者
解説の「イギリスでは物事を深く考えず知的でないことが美徳」「【頭が良い】は褒め言葉ではない」を読んで初めて、主人公周囲の上流階級、政府上層部のおばかちゃん(失礼^^;)加減と、御付の人たちの慌てっぷりが理解できました。それまでは、公務をほったらかすのはいただけないけど何故ここまで読書が目の敵にされるんだろう?と。イギリスを体現する頂点の方が、下々と同じ知的好奇心に溢れる下世話な存在に80歳を前にして堕落していったら、そりゃ困りますね(笑)でも日本人の私は新しい世界を押し広げる姿に♥
読了日:09月12日 著者:アラン ベネット
激走 福岡国際マラソン―42.195キロの謎 (小学館ミステリー21)
久々に大興奮!のラストシーン!こりゃ凄い!面白い!これが「このミス」に引っかからなかった理由は・・・タイトルのせいかも?でもフルマラソンがスタートしてゴールするまでの話ですし^^;文庫化の折には小学館さん、ぜひぜひぜひぜひ頑張って!この後に巻き起こる陸運・マスコミの大騒動を想像してニヤニヤしちゃいます(爆)
読了日:09月12日 著者:鳥飼 否宇
医学のたまご (ミステリーYA!) (ミステリーYA!)
『ジーンワルツ』より先にこちらを。気付かず読んでましたが^^;アツシくんが頑張っていてくれて嬉しかった♪ ムック本の『ジェネラルルージュの伝説』を図書館で借りたときに相関図と年表をコピーしておけばよかった~と後悔してから反省。注文して買います~^^;;;;
読了日:09月13日 著者:海堂 尊
銀の犬
ケルト神話を下敷きにしたファンタジー。とても身近にある相容れない・・・凝り固まった思念を解き解して昇華することができる、世界に数人しかいない「選ばれた存在」の楽人とその相棒が主人公の物語。ちょっと『蟲師』をイメージしちゃいました。一話目の女の子のぶれない強い気持ちに感動しました。
読了日:09月14日 著者:光原 百合
マイ・ブルー・ヘブン―東京バンドワゴン
戦後間もなく。勘一さんとサチさんの出会い編。あの独特な我南人さん口調のルーツが明かされる!(笑) しかし勘一さんのカッコイイこと!本編で描いてた「貫禄充分」なイメージが軌道修正されました。
読了日:09月14日 著者:小路 幸也
虚夢
問題を提起して、終わり・・・という感じが。「読後に各自で考えて」って形になるしかないほど、重たい問題ではあるのですが。。。
読了日:09月15日 著者:薬丸 岳
ストリート・キッズ (創元推理文庫)
読了までに時間がかかりました。文体も筋立ても取り立てて変哲が無いのになぜ?変哲が無いからかな?^^;
読了日:09月21日 著者:ドン ウィンズロウ
中空
デビュー作。伏線がありありで犯人がすぐわかるのはご愛嬌?^^; 『相棒』のノベライズを別名で書いていると知って、なんとなく納得。テレビ屋さんが依頼したくなる雰囲気はあるかも
読了日:09月21日 著者:鳥飼 否宇
宗像教授伝奇考 (第1集) (希望コミックス (279))
レンタル本。1996年の初出本。「全6巻完結」ってことは7巻目以降はビッグコミックを読まなくちゃ、かも^^; 【収録作品メモ】 1話:羽衣・プレアデス・鉄 2話:浦島・海彦山彦 3話:宗像三女神 4話:飢饉・猪頭神事 5話:鹿島・ダイダラボッチ
読了日:09月22日 著者:星野 之宣
宗像教授伝奇考 (第2集) (希望コミックス (283))
【収録作品メモ】 1話:両面宿儺・蜘蛛・ヒンズー教 2話:犬祖伝説 3話:鉄人 4話:オシラサマ・巨木柱 5話:鼠・不寝神社 6話:コロボックル・イザナギ・白雪姫
読了日:09月22日 著者:星野 之宣
宗像教授伝奇考 (第3集) (希望コミックス (296))
【収録作品メモ】 1話:河口堰・佐用姫 2話:暗黒星・彗星・スサノオ・三本鳥居 3話:蘇民将来・牛頭天皇・BSE 4話:シンデレラ・瓜子姫 5話:酒呑童子・光秀
読了日:09月22日 著者:星野 之宣
宗像教授伝奇考 (第4集) (希望コミックス (304))
【収録作品メモ】 1話:ダーキニー・殺生石・原発 2話:虎・十二 3話:ニューギニア・天鳥船 4話:綱吉・六義園
読了日:09月22日 著者:星野 之宣
宗像教授伝奇考 (第5集) (希望コミックス (316))
【収録作品メモ】 1話:将門・西遊記・天海・京分断 2話:菊理媛・組紐 3話:和邇の仕事 4話:平家・河童
読了日:09月22日 著者:星野 之宣
宗像教授伝奇考 (第6集) (希望コミックス (331))
【収録作品メモ】 1話:雪女 2話:桃太郎・花咲・猿かに・犬 3話:小野小町 4話:義経北回帰(教授休職)
読了日:09月22日 著者:星野 之宣
樹霊 (ミステリ・フロンティア)
鳶猫シリーズ3作目。大樹が移動する不思議がきっちり解明され、そこは満足なのですが・・・。ひとの心の動きの描き方が物理的トリックに比べて弱いような。
読了日:09月23日 著者:鳥飼 否宇
残される者たちへ
SF。この設定ならもっと壮大にも、もっとホラーにも出来そうなのに、そこは小路さんらしい優しさの世界。図書館本でしたので帯がなかったのが幸いしたらしいですね(笑)
読了日:09月24日 著者:小路 幸也
時計は三時に止まる (創元推理文庫)
オーソドックスな、ユーモア感覚たっぷりな、ミステリーの王道。古さを感じる以上に安心感をもって読めました。
読了日:09月25日 著者:クレイグ ライス
このミステリーがすごい! 2009年版
出版当初、本屋でチェックはしたのですが^^;あらためて図書館で借りて隅々まで「読みたい本探し」。読書メーターさんでデータ管理が出来るようになってホント便利になりました。感謝~♪
読了日:09月27日 著者:
夏目友人帳 (1) (花とゆめCOMICS (2842))
デッサン力をもっと磨いていただかないと^^;;;動物形態の妖が多いので絵が辛いです。多くの漫画家さんは寸暇を惜しんで(動物の苦手な方は)骨格デッサン、筋肉デッサンを練習しているのだと聞いています。ただ、巻末を読むとネームの再考や書き直しが多い方のようですから・・^^;時間が取れないのならプロのアシさんにお任せするのも一考かと。ストーリーが時間と手間を掛けている分(笑)良質で丁寧なだけに残念です。アニメになってるんですね・・・見てみようっと♪
読了日:09月27日 著者:緑川 ゆき
夏目友人帳 (2) (花とゆめCOMICS (2969))
読了日:09月27日 著者:緑川 ゆき
夏目友人帳 3 (花とゆめCOMICS)
読了日:09月27日 著者:緑川 ゆき
夏目友人帳 4 (花とゆめCOMICS)
読了日:09月27日 著者:緑川 ゆき
夏目友人帳 5 (花とゆめCOMICS)
読了日:09月27日 著者:緑川 ゆき
わたしとトムおじさん
明治たてもの村。まるで桃源郷のようなコミューンです^^
読了日:09月28日 著者:小路 幸也
本格ミステリベスト10 2009
読了日:09月29日 著者:探偵小説研究会
”文学少女”と飢え渇く幽霊 (ファミ通文庫)
モチーフ『嵐が丘』
読了日:09月29日 著者:野村 美月
“文学少女”と繋がれた愚者 (ファミ通文庫)
3作目。モチーフ『友情』
読了日:09月29日 著者:野村 美月
“文学少女”と穢名の天使 (ファミ通文庫)
4作目。モチーフ『オペラ座の怪人』
読了日:09月30日 著者:野村 美月
読書メーター
こんな題名ですが、ミステリーです(爆)
や、絶対に題名と装丁で損してます^^;、この本。
「ミステリー」としても小粒なのかもしれませんが、ラストのどんでんに思いっきりの「やられた!」感が味わえます。こんな面白い本なのになぜ「このミス」に引っかからなかったのか不思議~
と思いつつ、他の作品を調べてみたら、どうやらこの本だけが今のところ異色なようで・・・
バカミスだのイカミス(笑)だの言われている作は・・・どうも手が伸びにくいし^^;
デビュー作シリーズの本を2冊読んでみました。
物語の情景と不可思議さと機械的なトリックの納めどころはなかなか・・・だと思いますが、いかんせん「ひと」が書けていない印象があって、これはここ数年でバケてきた作家さんなのだろうな~。。。と思っていたら、実は!
『相棒』のノベライズを別名で書いてらっしゃいました。現在シーズン5まで、9冊出ています。
鳥飼否宇(とりかいひう)=碇卯人(いかりうひと)
思いっきりベタにアナグラム(爆)
余談なのですが、『樹霊』を読んでいて
「今までに読んだミステリー冒頭の謎でもっとも不可思議で美しい情景」を思い起こしてしまいました。
結末もトリックもなーーーーんにも覚えていないのですが、この小説。
真っ白な雪原の真ん中に立つ大木に。
線路もないそこに。
列車がだらーんと引っかかってる
んです。きらきらきらきら光る寒々とした雪の中の・・・
活字から想像したそのイメージが鮮烈で(笑)
冒頭シーンの不思議さ、美しさしか残らない。
でも、あのシーンを思い出すたび再読したくなるんだから、本としては成功しているのかも!?
・・・トリック、小説としては「残念」だったんだろうとは思いますが。。。なにせ「覚えてない」ですから。
私の中では、阿井さんの小説って全部そんなイメージなんですけどね?(爆)
46冊の半分以上は漫画(笑)
20世紀少年、21世紀少年の一気読みがきいてます^^;
あ。そういえば「最終章」観てきました。原作者の浦沢さんと監督と脚本家が喧嘩しながら練り上げた台本だそうで、漫画よりはるかに分かりやすくなっています。
8月の読書メーター
読んだ本の数:46冊
読んだページ数:10757ページ
ラー (SFシリーズ)
初高野作品。「現代人がタイムマシンでピラミッドの秘密を探りに行く」4日間。主人公自身ももっと『わくわくどきどき冒険の旅』を期待してたんじゃ?と(爆)5000年くらいの歳月をあいだに挟んでも、死生観や神、為政者のあり方は地続きであったり。象形文字でやりとりを交わす静かなる対決シーンなど、地味なんだけれど(爆)でも、面白い作品でした。化粧石でコーティングされた本来の姿のメルウ(真正ピラミッド)を見てみたいな~。。。
読了日:08月01日 著者:高野 史緒
HEARTBLUE (ミステリ・フロンティア)
途中で、これは「前作ありのシリーズ2作品目」と気付きました。未読な前作の結末と流れが読めちゃって残念です。
読了日:08月03日 著者:小路 幸也
本日、サービスデー
作家の柴田よしきさんがブログで「ハートウォーミングな中短編集」「疲れてるな・・・と思う人にオススメ」と紹介していらしたので期待していましたが。。。「ザリガニ釣り」以外は流れも着地点も予測どおりの展開で・・・ちょっと多大に期待しすぎたな、と反省中(笑)
読了日:08月05日 著者:朱川湊人
バクマン。 4 (ジャンプコミックス)
読了日:08月07日 著者:大場 つぐみ
HEARTBEAT (ミステリ・フロンティア)
2作目のHeart blueから読んでしまったので、分かっていた部分は多かったのだけれど、巡矢の「言わないでおきたかった」という心情・・・わかるな~、辛いけど「最初に頼ってくれる存在」だったこと・・・幸せだったでしょうね。。。
読了日:08月08日 著者:小路 幸也
心霊探偵八雲〈1〉赤い瞳は知っている (角川文庫)
初回のせいか、狂言回しの女の子が五月蝿すぎてキツかったです。叔父さんの存在に救われたかも。続きは気になりますが購入するほどでもないかな?^^;縁あって図書館で発見できるようだったら(笑)文庫化にあたり、かなりの改稿があったようなので文庫=決定稿と認識。
読了日:08月08日 著者:神永 学
20世紀少年―本格科学冒険漫画 (1) (ビッグコミックス)
読了日:08月10日 著者:浦沢 直樹
20世紀少年―本格科学冒険漫画 (2) (ビッグコミックス)
読了日:08月10日 著者:浦沢 直樹
20世紀少年―本格科学冒険漫画 (3) (ビッグコミックス)
読了日:08月10日 著者:浦沢 直樹
20世紀少年―本格科学冒険漫画 (4) (ビッグコミックス)
読了日:08月10日 著者:浦沢 直樹
20世紀少年―本格科学冒険漫画 (5) (ビッグコミックス)
読了日:08月10日 著者:浦沢 直樹
20世紀少年―本格科学冒険漫画 (6) (ビッグコミックス)
読了日:08月11日 著者:浦沢 直樹
20世紀少年―本格科学冒険漫画 (7) (ビッグコミックス)
読了日:08月11日 著者:浦沢 直樹
20世紀少年―本格科学冒険漫画 (8) (ビッグコミックス)
読了日:08月11日 著者:浦沢 直樹
20世紀少年―本格科学冒険漫画 (9) (ビッグコミックス)
読了日:08月11日 著者:浦沢 直樹
20世紀少年―本格科学冒険漫画 (10) (ビッグコミックス)
読了日:08月11日 著者:浦沢 直樹
20世紀少年―本格科学冒険漫画 (11) (ビッグコミックス)
読了日:08月11日 著者:浦沢 直樹
20世紀少年―本格科学冒険漫画 (12) (ビッグコミックス)
読了日:08月11日 著者:浦沢 直樹
愛しの座敷わらし
読了日:08月12日 著者:荻原 浩
鋼の錬金術師 23 (ガンガンコミックス)
読了日:08月12日 著者:荒川 弘
さくら、ひかる。
桜の方陣の再生へ。桜巫女の物語。土蜘蛛のハルさんと柳のおりゅうさんがカッコイイ♪
読了日:08月12日 著者:小森 香折,木内 達朗
20世紀少年―本格科学冒険漫画 (13) ビッグコミックス
読了日:08月13日 著者:浦沢 直樹
20世紀少年―本格科学冒険漫画 (14) (ビッグコミックス)
読了日:08月13日 著者:浦沢 直樹
20世紀少年―本格科学冒険漫画 (15) (ビッグコミックス)
読了日:08月13日 著者:浦沢 直樹
20世紀少年―本格科学冒険漫画 (16) (ビッグコミックス)
読了日:08月13日 著者:浦沢 直樹
20世紀少年―本格科学冒険漫画 (17)(ビッグコミックス)
読了日:08月13日 著者:浦沢 直樹
20世紀少年―本格科学冒険漫画 (18) (ビッグコミックス)
読了日:08月13日 著者:浦沢 直樹
20世紀少年 ―本格科学冒険漫画 (19) ビッグコミックス
読了日:08月13日 著者:浦沢 直樹
20世紀少年―本格科学冒険漫画 (20) (ビッグコミックス)
読了日:08月13日 著者:浦沢 直樹
20世紀少年―本格科学冒険漫画 (21) (ビッグコミックス)
読了日:08月13日 著者:浦沢 直樹
20世紀少年―本格科学冒険漫画 (22) (ビッグコミックス)
読了日:08月13日 著者:浦沢 直樹
21世紀少年 上―本格科学冒険漫画 (1) (ビッグコミックス)
読了日:08月13日 著者:浦沢 直樹
21世紀少年 下 (2) (ビッグコミックス)
読了日:08月13日 著者:浦沢 直樹
塩の街―wish on my precious (電撃文庫)
『最終兵器彼女』と共通する女の子の意識。「世界なんてどうなってもいい。あのひとが大切」。。ハードカバーの方に加筆と改稿があるそうで、いずれ文庫化されたら再読するつもりではあります。イラストは邪魔。
読了日:08月13日 著者:有川 浩
キサトア
「風のエキスパート」「水のエキスパート」が存在する世界。自然の流れ、息吹を感じる感覚をもったひとの存在する世界(町)は人に対しても優しい。アーチや、キサ、トアの特殊な部分や、登場人物が全員しっかりと描き込まれているし、1作だけではもったいない。続編を・・・とも思うが、「キサとトアは手をつないでいっしょに」帰ってきちゃったからな・・・?
読了日:08月14日 著者:小路 幸也
赤い星 (ハヤカワSFシリーズ・Jコレクション)
ペテルブルグってそこまでして維持すべき場所なのか?という(たぶん)根本で理解不足なんでしょう。楽しんで読んだ分、この結末に「なんじゃ、こりゃ」
読了日:08月16日 著者:高野 史緒
終末のフール (集英社文庫)
食糧が自給できるひとになりたい、でも畑泥棒に狙われるのはイヤ。ってことで寄らば大樹な企業の契約農場か大農家に擦り寄る。畜産部門もあれば尚可。ってなことを最初に思いつきました(笑)現実的なんだか、夢見がちなんだか(爆)
読了日:08月17日 著者:伊坂幸太郎
サクリファイス
初めて垣間見たロードレース。こういうスポーツ、勝負もあるんだ!と。ミステリーとしては不成立。あれじゃ伊庭くんも・・・でしょ?なの?まさかね?香乃が浅すぎてちょっと辟易^^;他人には義憤を感じるのに、惚れた男ならオールOK?ひょんなことで真相を知っても、自分が不幸になったとしても、お願いだから逆恨みはしないでください(祈)
読了日:08月19日 著者:近藤 史恵
少年陰陽師 彼方のときを見はるかせ (角川ビーンズ文庫)
玉依編 終了。 第5巻
読了日:08月22日 著者:結城 光流,あさぎ 桜
ピアノの森 16 (モーニングKC)
レイちゃんは素敵です、本当に素敵です。世界に名前と存在を知られるようになったカイの成功と一緒に絶対に幸せになってほしいです(祈)
読了日:08月23日 著者:一色 まこと
RDG2 レッドデータガール はじめてのお化粧 (カドカワ銀のさじシリーズ)
泉水子のなかのガメラ(笑)が大きすぎるから、いろいろな人がいろいろなことを考えそう^^;;純粋培養の場所から踏み出し、これからもたくさんの思惑と感情にさらされていくのだろうけれど・・・新たな登場人物が(若干一名を除いて)それぞれにキャラが立ってて魅力的で♪ 続刊が楽しみです!
読了日:08月25日 著者:荻原 規子
ふたつめの月
「賢者はベンチで思索する」の続刊。題名で分かるようにしないなら折り返しか裏で分かるようにしておいていただかないと、いつだってオビなしカバーなしの図書館派は(泣)
読了日:08月26日 著者:近藤 史恵
夜市
世の定義している「ホラー」とはかなり風情と読後感が違っていると思います。私自身「ホラー」って得意ではないので^^;;今まで敬遠していたことが悔やまれます。遠野の物語のように地続きにある異世界の物語、しかも表題作の決着のつけ方は「ドンデン」が定番な新本格さながらです。でも私も同時収録されている『風の古道』の方がお気に入り・・・せつないですね~。。。
読了日:08月28日 著者:恒川 光太郎
ムジカ・マキーナ
ペテルブルグ@『赤い星』の求心力は理解不能でしたが、音楽なら!録音技術が先に発達してなによりでした(笑)
読了日:08月30日 著者:高野 史緒
巴之丞鹿の子―猿若町捕物帳 (幻冬舎文庫)
シリーズ1作目。登場人物がなんとなく全員うさんくさくて(笑)探りあいながら馴染んでいない風情が逆に新鮮でした。順番を間違えずに読めてよかったです^^
読了日:08月31日 著者:近藤 史恵
ほおずき地獄―猿若町捕物帳 (幻冬舎文庫)
シリーズ2作目。お玉が実に印象的なキャラで・・・何をどう虐げられようと汚されない魂の在りかたに感服です。
読了日:08月31日 著者:近藤 史恵
読書メーター
20世紀少年、21世紀少年の一気読みがきいてます^^;
あ。そういえば「最終章」観てきました。原作者の浦沢さんと監督と脚本家が喧嘩しながら練り上げた台本だそうで、漫画よりはるかに分かりやすくなっています。
8月の読書メーター
読んだ本の数:46冊
読んだページ数:10757ページ
ラー (SFシリーズ)
初高野作品。「現代人がタイムマシンでピラミッドの秘密を探りに行く」4日間。主人公自身ももっと『わくわくどきどき冒険の旅』を期待してたんじゃ?と(爆)5000年くらいの歳月をあいだに挟んでも、死生観や神、為政者のあり方は地続きであったり。象形文字でやりとりを交わす静かなる対決シーンなど、地味なんだけれど(爆)でも、面白い作品でした。化粧石でコーティングされた本来の姿のメルウ(真正ピラミッド)を見てみたいな~。。。
読了日:08月01日 著者:高野 史緒
HEARTBLUE (ミステリ・フロンティア)
途中で、これは「前作ありのシリーズ2作品目」と気付きました。未読な前作の結末と流れが読めちゃって残念です。
読了日:08月03日 著者:小路 幸也
本日、サービスデー
作家の柴田よしきさんがブログで「ハートウォーミングな中短編集」「疲れてるな・・・と思う人にオススメ」と紹介していらしたので期待していましたが。。。「ザリガニ釣り」以外は流れも着地点も予測どおりの展開で・・・ちょっと多大に期待しすぎたな、と反省中(笑)
読了日:08月05日 著者:朱川湊人
バクマン。 4 (ジャンプコミックス)
読了日:08月07日 著者:大場 つぐみ
HEARTBEAT (ミステリ・フロンティア)
2作目のHeart blueから読んでしまったので、分かっていた部分は多かったのだけれど、巡矢の「言わないでおきたかった」という心情・・・わかるな~、辛いけど「最初に頼ってくれる存在」だったこと・・・幸せだったでしょうね。。。
読了日:08月08日 著者:小路 幸也
心霊探偵八雲〈1〉赤い瞳は知っている (角川文庫)
初回のせいか、狂言回しの女の子が五月蝿すぎてキツかったです。叔父さんの存在に救われたかも。続きは気になりますが購入するほどでもないかな?^^;縁あって図書館で発見できるようだったら(笑)文庫化にあたり、かなりの改稿があったようなので文庫=決定稿と認識。
読了日:08月08日 著者:神永 学
20世紀少年―本格科学冒険漫画 (1) (ビッグコミックス)
読了日:08月10日 著者:浦沢 直樹
20世紀少年―本格科学冒険漫画 (2) (ビッグコミックス)
読了日:08月10日 著者:浦沢 直樹
20世紀少年―本格科学冒険漫画 (3) (ビッグコミックス)
読了日:08月10日 著者:浦沢 直樹
20世紀少年―本格科学冒険漫画 (4) (ビッグコミックス)
読了日:08月10日 著者:浦沢 直樹
20世紀少年―本格科学冒険漫画 (5) (ビッグコミックス)
読了日:08月10日 著者:浦沢 直樹
20世紀少年―本格科学冒険漫画 (6) (ビッグコミックス)
読了日:08月11日 著者:浦沢 直樹
20世紀少年―本格科学冒険漫画 (7) (ビッグコミックス)
読了日:08月11日 著者:浦沢 直樹
20世紀少年―本格科学冒険漫画 (8) (ビッグコミックス)
読了日:08月11日 著者:浦沢 直樹
20世紀少年―本格科学冒険漫画 (9) (ビッグコミックス)
読了日:08月11日 著者:浦沢 直樹
20世紀少年―本格科学冒険漫画 (10) (ビッグコミックス)
読了日:08月11日 著者:浦沢 直樹
20世紀少年―本格科学冒険漫画 (11) (ビッグコミックス)
読了日:08月11日 著者:浦沢 直樹
20世紀少年―本格科学冒険漫画 (12) (ビッグコミックス)
読了日:08月11日 著者:浦沢 直樹
愛しの座敷わらし
読了日:08月12日 著者:荻原 浩
鋼の錬金術師 23 (ガンガンコミックス)
読了日:08月12日 著者:荒川 弘
さくら、ひかる。
桜の方陣の再生へ。桜巫女の物語。土蜘蛛のハルさんと柳のおりゅうさんがカッコイイ♪
読了日:08月12日 著者:小森 香折,木内 達朗
20世紀少年―本格科学冒険漫画 (13) ビッグコミックス
読了日:08月13日 著者:浦沢 直樹
20世紀少年―本格科学冒険漫画 (14) (ビッグコミックス)
読了日:08月13日 著者:浦沢 直樹
20世紀少年―本格科学冒険漫画 (15) (ビッグコミックス)
読了日:08月13日 著者:浦沢 直樹
20世紀少年―本格科学冒険漫画 (16) (ビッグコミックス)
読了日:08月13日 著者:浦沢 直樹
20世紀少年―本格科学冒険漫画 (17)(ビッグコミックス)
読了日:08月13日 著者:浦沢 直樹
20世紀少年―本格科学冒険漫画 (18) (ビッグコミックス)
読了日:08月13日 著者:浦沢 直樹
20世紀少年 ―本格科学冒険漫画 (19) ビッグコミックス
読了日:08月13日 著者:浦沢 直樹
20世紀少年―本格科学冒険漫画 (20) (ビッグコミックス)
読了日:08月13日 著者:浦沢 直樹
20世紀少年―本格科学冒険漫画 (21) (ビッグコミックス)
読了日:08月13日 著者:浦沢 直樹
20世紀少年―本格科学冒険漫画 (22) (ビッグコミックス)
読了日:08月13日 著者:浦沢 直樹
21世紀少年 上―本格科学冒険漫画 (1) (ビッグコミックス)
読了日:08月13日 著者:浦沢 直樹
21世紀少年 下 (2) (ビッグコミックス)
読了日:08月13日 著者:浦沢 直樹
塩の街―wish on my precious (電撃文庫)
『最終兵器彼女』と共通する女の子の意識。「世界なんてどうなってもいい。あのひとが大切」。。ハードカバーの方に加筆と改稿があるそうで、いずれ文庫化されたら再読するつもりではあります。イラストは邪魔。
読了日:08月13日 著者:有川 浩
キサトア
「風のエキスパート」「水のエキスパート」が存在する世界。自然の流れ、息吹を感じる感覚をもったひとの存在する世界(町)は人に対しても優しい。アーチや、キサ、トアの特殊な部分や、登場人物が全員しっかりと描き込まれているし、1作だけではもったいない。続編を・・・とも思うが、「キサとトアは手をつないでいっしょに」帰ってきちゃったからな・・・?
読了日:08月14日 著者:小路 幸也
赤い星 (ハヤカワSFシリーズ・Jコレクション)
ペテルブルグってそこまでして維持すべき場所なのか?という(たぶん)根本で理解不足なんでしょう。楽しんで読んだ分、この結末に「なんじゃ、こりゃ」
読了日:08月16日 著者:高野 史緒
終末のフール (集英社文庫)
食糧が自給できるひとになりたい、でも畑泥棒に狙われるのはイヤ。ってことで寄らば大樹な企業の契約農場か大農家に擦り寄る。畜産部門もあれば尚可。ってなことを最初に思いつきました(笑)現実的なんだか、夢見がちなんだか(爆)
読了日:08月17日 著者:伊坂幸太郎
サクリファイス
初めて垣間見たロードレース。こういうスポーツ、勝負もあるんだ!と。ミステリーとしては不成立。あれじゃ伊庭くんも・・・でしょ?なの?まさかね?香乃が浅すぎてちょっと辟易^^;他人には義憤を感じるのに、惚れた男ならオールOK?ひょんなことで真相を知っても、自分が不幸になったとしても、お願いだから逆恨みはしないでください(祈)
読了日:08月19日 著者:近藤 史恵
少年陰陽師 彼方のときを見はるかせ (角川ビーンズ文庫)
玉依編 終了。 第5巻
読了日:08月22日 著者:結城 光流,あさぎ 桜
ピアノの森 16 (モーニングKC)
レイちゃんは素敵です、本当に素敵です。世界に名前と存在を知られるようになったカイの成功と一緒に絶対に幸せになってほしいです(祈)
読了日:08月23日 著者:一色 まこと
RDG2 レッドデータガール はじめてのお化粧 (カドカワ銀のさじシリーズ)
泉水子のなかのガメラ(笑)が大きすぎるから、いろいろな人がいろいろなことを考えそう^^;;純粋培養の場所から踏み出し、これからもたくさんの思惑と感情にさらされていくのだろうけれど・・・新たな登場人物が(若干一名を除いて)それぞれにキャラが立ってて魅力的で♪ 続刊が楽しみです!
読了日:08月25日 著者:荻原 規子
ふたつめの月
「賢者はベンチで思索する」の続刊。題名で分かるようにしないなら折り返しか裏で分かるようにしておいていただかないと、いつだってオビなしカバーなしの図書館派は(泣)
読了日:08月26日 著者:近藤 史恵
夜市
世の定義している「ホラー」とはかなり風情と読後感が違っていると思います。私自身「ホラー」って得意ではないので^^;;今まで敬遠していたことが悔やまれます。遠野の物語のように地続きにある異世界の物語、しかも表題作の決着のつけ方は「ドンデン」が定番な新本格さながらです。でも私も同時収録されている『風の古道』の方がお気に入り・・・せつないですね~。。。
読了日:08月28日 著者:恒川 光太郎
ムジカ・マキーナ
ペテルブルグ@『赤い星』の求心力は理解不能でしたが、音楽なら!録音技術が先に発達してなによりでした(笑)
読了日:08月30日 著者:高野 史緒
巴之丞鹿の子―猿若町捕物帳 (幻冬舎文庫)
シリーズ1作目。登場人物がなんとなく全員うさんくさくて(笑)探りあいながら馴染んでいない風情が逆に新鮮でした。順番を間違えずに読めてよかったです^^
読了日:08月31日 著者:近藤 史恵
ほおずき地獄―猿若町捕物帳 (幻冬舎文庫)
シリーズ2作目。お玉が実に印象的なキャラで・・・何をどう虐げられようと汚されない魂の在りかたに感服です。
読了日:08月31日 著者:近藤 史恵
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