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大学図書館のパートのオバちゃん
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電源ボタン以下全部のボタンが反応しなくなって。
電池は昨日替えたばかりなので充分なはず・・・と取り説に書かれているように本体登録をリセット。
しかし反応は戻らない・・・
そこでネット検索してみたら、いや~、こういう症例、多いんですね^^;
ヒットしまくりで(笑)おかげさまですぐに回復できました。

ウチの場合は、購入後ずっとアダプタに差しっぱなしだったので、電源を落としてからコンセントを抜いて5分ほどアダプタを休ませました。それから改めて、
コンセントをつなぐ→電源入れる→リモコンを登録
これでOKでした。

あとね、面白かったのが(笑)サポートセンターの正式回答として
「リモコンの側面を叩いてください」っていうのがあって!!
むかし~~のTVみたいwww 「叩いて治す!!」(爆)  大うけでしたよw
あと今は改良はされているようですが、初期には蛍光灯やクリスマスツリーの電飾に電波を散らされてしまった方もいるようです。この不具合は致命的ですけれど「アダプタの一休み」くらいだったら、まあ許容範囲かも・・・
でもね、やっぱり焦りますから^^;
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無事終了しました。
今回はお話をいただいたときから計画していたとおり、『ますだくん』の絵本を紹介しました。
再度(笑)amazonから・・・



緑のほうはひとりっこのおとなしいおんなのこ、みほちゃんの視点で書かれています。
ますだくんと喧嘩した翌朝、「学校へいきたくない思い」をずっとひきずりながら朝起きて、支度して、歩く道筋・・・その中でますだくんとみほちゃんの関係がみほちゃん目線で語られていきます。そして校門まで来るとそこにますだくんが・・・そして・・・  というお話。
最初は「ますだくんって怪獣なの?」などというざわめきも聞かれましたが、それには近くの席の友人から「ふつうの子だろ?みほちゃんがますだくんに持ってるイメージだよ」と適切なささやきが返されていました。
そして。 実に静かに静かにみんな話しを聞いてくれました。

そこで今回は私の出番はおしまい^^
赤のほうは5人兄弟の下から2番目、兄弟に揉まれて自己主張のはっきりできるおとこのこ、ますだくんの視点で書かれています。こちらは、まるで漫画のようなコマ割で、内容も濃いのでそれぞれに配って(40冊学校が買ってくれました^^)個々に読んでもらいました。

まるで怪獣のようないじめっこにみほちゃんには感じられているますだくんが、自分ではどんな気持ちでいるのか、どんな感情の流れでみほちゃんに接しているのか・・・
ホンとにね、ますだくんっていいヤツなんです。おせっかいだけどw
そこを一度の本読みで掬い取ってほしかったんですけどね^^;
あとで先生から伺ったところによると、なかなかそこまでは行かなかったようです。
でも。「他のシリーズも読んでみたい」とか「図書室において」とかいう声も出たそうですから、本というものの力と出会いの機会を作ったということで良しとしましょう。
前回使ったロアルド・ダールも大人気で、熱い要望に押されて全集を図書室で購入したそうです。
それって、嬉しいですよね。
私、別にロアルド・ダールのファンじゃないですけど(爆)
以下は、ますだくんのシリーズ。






さて。次回はアニマシオンを取り入れた授業です。
時間配分が問題だけど・・・がんばらねば~~!
ちょいと具合がわるいです。
ハナミズ・ハナヅマリにコン○ックを飲みました。私、他のどの風邪薬よりこれが効くんです。
そしたら、ちょっと手がしびれて(笑)おまけに右目が痒い?というか違和感があります。
もうとっとと今日は寝ますw


・・・と、布団にもぐりこむ前に、ろーるのメロン代とぐりむすの水遣りのために意味もない日記をつける私。
「更新された!」と思って見に来てくださる方には、「内容が何も無くてごめんなさい」なのだけれど、
ちょっと自分では感心(爆) さすが山羊座のB。へんなところに妙に生真面目っすw
行ってきました。
朧の森に棲む鬼
完全に舞台、でした。上映時間3時間。2幕構成になっていてあいだに15分の休憩が挟まれていました。
お客さんの入った舞台の中継を観ているわけですが、そこは映画。
見せ所をきちんとアップで抜いてくれるし、表情や、センターから外れている部分の古田新太さん、阿部サダヲさんの小芝居やアドリブまで(笑)きちんと拾ってありました。
そして、第1幕では随所に入っていた観客席の笑い声や拍手が、第2幕ではいっさいカットされていました。
これってけっこういいかもしれません。
あと。どうしても劇団☆新感線の舞台で気になるPAの大きさが、ある程度抑えられていたのも好印象でした。

内容は、もう! (笑)
芝居の出来る役者が勢ぞろい(・・・真木ようこさんだけ、ちょっと落ちますが^^; )
そして帰りがけにふっと思ったのは、この主人公をお若い時代の幸四郎さんがやったら、もっと色っぽかったんだろうな~ってことでしたw
幸四郎さんが染五郎時代に演じられたドラキュラの舞台を紀伊国屋で観たことがあって。
それがものすご~~く色っぽくて、なんかもう、かじって!みたいな(爆)
思わずもう一度、カーテンコールに渡せるように薔薇の花束抱えて 観にいったことがあったんです。
TVの演技じゃあの色気を出してませんでしたから、まじめな堅物イメージがあったことも手伝って、いや、ホントに一発KOでした(爆)

「人」の傲慢さ、怖さ、おろかさを、「魔」が一時の座興に上から愉しもうとする。それにすべて身をゆだね、さらに魔を出し抜いてやろうと考えた愚かなオトコ。
幸四郎さんだったら、きっともっと色っぽくて、どちらかといったら「魔」に寄ってイメージができあがって行ったと思います。
だから、きっと今の染五郎さんで正解なのでしょう。あくまで染五郎さんのライは人間でした。


舞台・・・いいなー、やっぱりいいなー。あの空間、あの空気・・・この憧憬と喪失感はいつまでも残ってしまうのかもしれません。
映像でさえこうなのだからまだ生の舞台は観にいけない、かな。

中学生への読み聞かせ。第一回目、無事に終了しました。
朝、8時45分に登校して、一時間目、一時間休みが入って、三時間目、四時間目、昼休みが入って、五時間目。
計4クラスの中学1年生に3冊ずつ、約30分かけて読んできました。
今日のテーマは『3匹の子豚』



みんなが知ってるディズニー以前の、もともとのイギリス民話。
狼が1匹目・2匹目の子豚をあっさり食べる場面で最初の反応、食べ損なった3匹目の子豚を家から誘い出すためにカブ畑に誘うシーンで2度目の反応、そして最後のシーン・・・
なかなかショッキングだったかもしれませんが、本読み人はウムを言わさず次の話へ(笑)

オオカミとブタの逆転劇。作者はギリシアの犯罪学の学者さん。
「知ってる!」発言多発のクラスもありました。わるい大ブタの登場にざわめかなかったクラスでも、最初のレンガの家を壊すためにハンマーを持ってきた時点で「ひでーーー!」「なんだとーーーw」の反応。二軒目のコンクリートの家、三軒目の鉄筋の家を壊すたびにヒートアップ。「よくアイツラ逃げられるな」とオオカミの脱出に感心するつぶやきも。どういう落ちがつくのかはらはらして見守っている雰囲気が伝わりました。
・・・でも、最後が弱いよね、この絵本。他にどういう決着がつけられるか?というと思いつきはしませんが。

そして、3冊目。「チャーリーとチョコレート工場の原作者さんの本で、あの映画と同じようにちょっと皮肉な斜に構えた感じの話」という解説をいれて、「3匹の子豚の話の前に赤頭巾の話があって、そこでみごとにオオカミを退治した赤頭巾も登場してきます」と前振りしてから、朗読へ。
一番うけました(笑) 子豚が食べられてしまってももう驚かなくなっていたし!
いちばん人気は赤頭巾。「かっけーーーー!」だそうですよw
ただやっぱり最後に彼女が2着のコートとブタ革のカバンを持っていたのには解説が必要だったようです。
私が本読みを終えて退室したあとに先生が「赤頭巾」の話を途中から読んで、それで「そーか、そーか。それでオオカミの毛皮のコートが2着!」と納得し、本をまわして挿絵をみて、「このバッグ、ブタのしっぽがついてる!」と盛り上がったそうです。

私は本を読んだだけで、教育的なあれこれは先生にお任せして教室を後にしましたが、先生が「国語の教科書で何時間もかけて主題がどうの、登場人物がどうの・・・と考えさせてますが、今日は話しを聞いただけできちんとみんなが筋を覚えてそういうことを把握していますね。活字は苦手でも音になるとずいぶん違うのかも。」とおっしゃっていたのが印象的でした。
次回はまさにそこの課題に突入します。はたしてみんなは双方向からの『ますだくん』の話をどう受け止めてくれるのでしょう。
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